こちら「ガンダム00」に心奪われたブログです!
見にくいですが勘弁!愛は本物です。基本、自己満足なんで期待は禁物!
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昨日同様、去年の発掘。
日付見たらビックリ、【12月30日】。
年末。
因みに去年最後に観た夢はガンプラのキュリオス買いに行く夢でした。
(発売日近かったもんね!)
※前回同様、まだティエが俺です。
※多分、また良くあるネタです。
※ギャグのつもりです。
「見てみろよ、刹那」
ロックオンは向こう側を指した。
待ち合わせ場所であるカフェテラスへ来ていた。
先に着いた俺とロックオンは注文を取り、残りの二人を待っていたのだ。
言われるままに指した方向を見ると、見慣れた紫が見えた。
間違いなくティエリアだ。
誰かに話し掛けられている様子だ。良く見ると後ろにアレルヤもいる。
「何を揉めているんだ…?」
明らかにティエリアは話し駆けてきた相手にキレている。
それを宥めるアレルヤ。
ロックオンは「何やってんだか」と面白がている。半笑いだ。
「お待たせ」
アレルヤとティエリアは俺が座っていたテーブルを見つけると駆けて来た。
「よう。アレルヤ、ティエリア。
…で、さっきそこで何話してたんだよ? まさかナンパ?」
「そんなんじゃないですよ! あれは…」
バン!
勢い良くティエリアがテーブルに拳を叩き付けた。
「思い出したくもない…、不快だ…!」
「モデルになりませんか?ってスカウトされたんですよ」
アレルヤが捕捉する。
アレルヤが言うには、スーツを着た男性が、
『モデルになりませんか?』
『は?』
『私こう言う者なんですけどね、雑誌のモデルを探していまして。
ぜひお嬢さんの様な方にやっていただきたいのです!』
『お嬢さん?!』
アレルヤはこの時、彼の最大の地雷を踏んだと思った。
『貴方はこんなに身長が高い女性がいるとでも?』
『モデル界でその身長は珍しくないよ。
どうだい?モデルになれば君の彼氏も鼻が高いよ?』
『かっ彼氏?!///』
それが彼の逆麟に更に触れた。
女に勘違いされた事は幾つかあったが、アレルヤと付き合っていると勘違いされ、もう耐えられない。
『俺は男だっ!!!』
「あはははは、それは災難だったなティエリア」
「屈辱だ…!」
こうしている今も、どの位の人が彼女を女だと思っているのだろう。
刹那は考える。
「ピンクなんか着ているからだろう」
ぴし。っと空気が凍った。
「…何だと?」
ドスが効いた声が地を這う。
「刹那! いい子だから前言撤回しなさい!」
「何故だロックオン。俺は本当の事を……むぐ」
ロックオンが俺の口を押さえる。
「君はどうやら俺を怒らせたいみたいだな…」
「…ぷは。そんな事はない。
早くミッションの確認をしよう」
ミッションと言う言葉に、ティエリアは押し黙りその話は終わった…。
-----------------------------------
『おい、刹那』
その晩、ロックオンから通信が入った。
「何か用か?」
『昼間の事なんだが』
「テラスの事か?」
『ああ、そうだ。
ティエリアなんだがな、アイツああ見えて結構女顔なの気にしてるから察してやれよ?』
「何故だ?」
真実だろ。
『お前だって『中学生ですか?』って聞かれたら嫌だろ?』
「…嫌だ」
『それと同じだよ、分かったな?』
「分かった。…だが」
『だが?』
「ティエリアが可愛いのは事実だ」
『……』
「ロックオン?」
『お前…いや、何と言うか』
「?」
『…それ本人に言うなよ?』
「しかし…『分かったな!?』
「…了解」
嘘ではないのに、真実を言ってはいけい理由が分からない…。
悩む16歳。
嘘はつけない無垢な少年。
ロックオンは彼に世間を教え込むのに悩む日々。
-----------------------------------------------
≪以上、去年の作でした≫
≪実際、ロックオン以外はみんな常識ないと思う≫
≪アレルヤは頑張ってるけど、どっかズレてます。せっつんは覚えようとしません。ティエは自分が常識です≫
≪パソコンが使えなくなる前にup出来て良かったです!≫
≪お粗末さまでした≫
日付見たらビックリ、【12月30日】。
年末。
因みに去年最後に観た夢はガンプラのキュリオス買いに行く夢でした。
(発売日近かったもんね!)
※前回同様、まだティエが俺です。
※多分、また良くあるネタです。
※ギャグのつもりです。
「見てみろよ、刹那」
ロックオンは向こう側を指した。
待ち合わせ場所であるカフェテラスへ来ていた。
先に着いた俺とロックオンは注文を取り、残りの二人を待っていたのだ。
言われるままに指した方向を見ると、見慣れた紫が見えた。
間違いなくティエリアだ。
誰かに話し掛けられている様子だ。良く見ると後ろにアレルヤもいる。
「何を揉めているんだ…?」
明らかにティエリアは話し駆けてきた相手にキレている。
それを宥めるアレルヤ。
ロックオンは「何やってんだか」と面白がている。半笑いだ。
「お待たせ」
アレルヤとティエリアは俺が座っていたテーブルを見つけると駆けて来た。
「よう。アレルヤ、ティエリア。
…で、さっきそこで何話してたんだよ? まさかナンパ?」
「そんなんじゃないですよ! あれは…」
バン!
勢い良くティエリアがテーブルに拳を叩き付けた。
「思い出したくもない…、不快だ…!」
「モデルになりませんか?ってスカウトされたんですよ」
アレルヤが捕捉する。
アレルヤが言うには、スーツを着た男性が、
『モデルになりませんか?』
『は?』
『私こう言う者なんですけどね、雑誌のモデルを探していまして。
ぜひお嬢さんの様な方にやっていただきたいのです!』
『お嬢さん?!』
アレルヤはこの時、彼の最大の地雷を踏んだと思った。
『貴方はこんなに身長が高い女性がいるとでも?』
『モデル界でその身長は珍しくないよ。
どうだい?モデルになれば君の彼氏も鼻が高いよ?』
『かっ彼氏?!///』
それが彼の逆麟に更に触れた。
女に勘違いされた事は幾つかあったが、アレルヤと付き合っていると勘違いされ、もう耐えられない。
『俺は男だっ!!!』
「あはははは、それは災難だったなティエリア」
「屈辱だ…!」
こうしている今も、どの位の人が彼女を女だと思っているのだろう。
刹那は考える。
「ピンクなんか着ているからだろう」
ぴし。っと空気が凍った。
「…何だと?」
ドスが効いた声が地を這う。
「刹那! いい子だから前言撤回しなさい!」
「何故だロックオン。俺は本当の事を……むぐ」
ロックオンが俺の口を押さえる。
「君はどうやら俺を怒らせたいみたいだな…」
「…ぷは。そんな事はない。
早くミッションの確認をしよう」
ミッションと言う言葉に、ティエリアは押し黙りその話は終わった…。
-----------------------------------
『おい、刹那』
その晩、ロックオンから通信が入った。
「何か用か?」
『昼間の事なんだが』
「テラスの事か?」
『ああ、そうだ。
ティエリアなんだがな、アイツああ見えて結構女顔なの気にしてるから察してやれよ?』
「何故だ?」
真実だろ。
『お前だって『中学生ですか?』って聞かれたら嫌だろ?』
「…嫌だ」
『それと同じだよ、分かったな?』
「分かった。…だが」
『だが?』
「ティエリアが可愛いのは事実だ」
『……』
「ロックオン?」
『お前…いや、何と言うか』
「?」
『…それ本人に言うなよ?』
「しかし…『分かったな!?』
「…了解」
嘘ではないのに、真実を言ってはいけい理由が分からない…。
悩む16歳。
嘘はつけない無垢な少年。
ロックオンは彼に世間を教え込むのに悩む日々。
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≪以上、去年の作でした≫
≪実際、ロックオン以外はみんな常識ないと思う≫
≪アレルヤは頑張ってるけど、どっかズレてます。せっつんは覚えようとしません。ティエは自分が常識です≫
≪パソコンが使えなくなる前にup出来て良かったです!≫
≪お粗末さまでした≫
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HN:
兎羽
HP:
性別:
女性
職業:
実家に帰りたい盛り
趣味:
見ての通り
自己紹介:
只今実家を離れて就職中(東北出身)
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
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