サンフェス2017行って来ましたよ！っと。

お久し振りです！
サンフェス2017のチケットが取れたので、行って来ましたよ！

10周年、でお察しの通り、歳を取って記憶力も大分落ちたので忘れる前にレポート、と言うかメモと言うか。

登壇したのは監督とゆん先生。

ていうか、見て・・・・

B列……。
日付跨ぐ瞬間、HPに張ってたとは言えこんな前取れると思ってなかった・・・。

もう、これ絶対監督とゆん先生の視界に入ってしまった。恥ずかしい。座った後にもっと身なりきちんとして行けば良かったと後悔先に立たず状態。。。


では、つづきから。






流れは、トーク→本編1stの22～25話→解散。


監督はパツキンのトランザムTシャツで登場。
そしてゆん先生！めっちゃ優しそうな人！！！

監督は結構、インタビューの記事に写真載ってたんで見た事あったけど(金髪で驚いたけど)、漫画家ってあんまり顔出すの好きがらないイメージあるから、ゆん先生の出演は中々貴重な気がする。


会話の内容は、声優の話は無し。(いないからね)
ゆん先生と、キャラデザの千葉さんの話がほぼ。

順番はあんまり覚えてませんｗ



ゆん先生がキャラクター原案ですが、なんとオーディション形式で採用されたとの事。
サンライズ側からは、他の人をお勧めされたんだけど、監督がゆん先生推しで、オーディションしたものの結局ゆん先生に決定。
(女性向け漫画家に頼んでおいて「少年漫画っぽくしてくれ」と注文したって笑っていましたｗ)

その話の最中に「あ！今思い出した！」と元々MSのデザイナーもオーディションだったんだから、キャラクターもオーディションにして良くね？　とオーディションにしたと記憶がトークの最中に蘇ってましたｗ

ちなみにゆん先生は全く受かると思ってなかったらしいですｗ
ゆん先生、凄く謙遜なさる性格の様です。


ちょいちょいサンライズの他作品の話も挟むのですが、

「女性向け漫画家にキャラクター原案を任せる」点が当時コードギアスと被っていて、
全然そんな話をコーギアの監督から聞いてなくて「何で言ってくれなかったの？！」「初めからずっとCLAMPさんにお願いしに行ってたんだよ」と別に隠してなかったとｗ

念を押して「ウチはちゃんとオーディションでしたよ」と言っていました。



ゆん先生が折角いらしてる、と言う事で、キャラクターの難産話も出ました。

ゆん先生を昼に呼んで、目の前で一緒にキャラクターを書かせて、上がるまで帰さない、なんて缶詰状態だったと事を暴露ｗ

いや本人は楽しかったと言ってましたよｗ
そろそろ帰りたいオーラを出す為に「お腹すいて来ましたね」って言ったら「じゃあピザ取りましょう」と監督が返してくれなかったらしいです。それでも本人は楽しかったと言っていたので信じます。

千葉さんもいらしたんですが、結局ゆん先生がほぼ全員デザインを起こしたらしいです。(半分案ずつ案もあったみたいなんですが)
勿論時間の兼ね合いもあるので、ラフで上げて千葉さんがブラッシュアップ、の流れみたいでしたが。

刹那がお気に入りらしく、セルゲイは「鬼軍曹」でお願いしたのに「やっぱり知的に」で1：9分けが生み出されたらしいです。
コラサワは別のキャラデザからこっちの方が合うと採用、とか聞いてる内に「MOOK本に載ってたかな？」なんて、後で読み返さなくては・・・・。

何回も引っ越してるからどこに仕舞ったか・・・・汗


あと、これは監督も知らなかった話なんですが、
グラハムのデザイン、決定してから「あれ、このキャラ、凄くあのキャラに似てしまった…！」と千葉さんに相談したらしいです。
「いや全然似てない」と言われて特に変更されてないんですが、最後の最後に伏せていたキャラクターを明かすも、
「コードギアスのスザク」
で会場爆笑ｗ

監督も「似てない！　パーツ見たら似てるかもしれないけど。色違うし！」と一刀両断ｗ
結構名前を伏せてたので、私はゆん先生の漫画のキャラかと思ったら、コーギアｗ

ゆん先生相当の小心者だなぁ・・・ガンダムと言うビックタイトルだし、慎重にもなるだろうけどｗ



千葉さんは口数も少なく、初めはゆん先生、凄く怖がってたみたいです。
初めての飲み会の席で、遅れて来た千葉さんが人混みが苦手で不機嫌なのを、自分の上げて来るデザインに怒っているんだと勘違いしてビクビクしてたらしいですｗ

監督曰く、侍みたいなアニメーター。

最後は仲良くなって、スタッフ(ほぼデザイナー)でハワイ旅行に行く際は一緒にパスポート取りに行ったので発行番号が連番なんです、とほっこりエピソードで納まりました。


話は前後しますが、
そういえば、監督とゆん先生は凄くプライベートでも仲が良いらしいですが、
本当に仲良くなったのは作品が終わってからだそう。

上記で言った「デザインが上がるまで帰させない」流れはサンライズの今後の流れも変えてしまったらしく、桂先生(多分タイバニ)も同じ目に遭わされたらしいですｗ


話を順番通りに書き起こせない・・・・。

で、気になる今後の00の展開ですが・・・。

監督は大いにやる気があるらしいのですが、サンライズの腰が重いらしく・・・。
別に監督はサンライズの人間じゃないですからね、結構苦笑い＾＾；

もし新規展開するにしても仕込みに2、3年掛かるからとりあえず今は何も準備してません、とキッパリ。
じゃあ15周年は…？なんて思っちゃいますね。

○○周年を祝う風潮はここ数年で盛り上がってる感じがするので、ちょっと期待しちゃいしちゃいますね。


ガンダムというブランド上、何かある度に取り上げて貰えるから、正直10周年と言う懐かしい感覚はないそう。

AGEとGレコは、私のブログなんでぶっちゃけると、ちょっと00の人気には及ばずなので・・・(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)

鉄オルでやっと、という。
UCは劇場版作品だったしね。



声優さん方の10周年の想いはラジオで取り上げらてますが、やっぱり声優イベントして欲しいなー。
まあ去年MBS祭でマイスター大集合してますがね。


あ、入場口にポスター展示してたので一応撮って来ました。
多分開始2分前とかなのに粘ってましたｗ

新宿マジで迷ったんだよ…。


以下、本編の感想です。
本編、正直4、5年見てなかったんですが、

22話
・イオリアのブラックボックスのメッセージ鳥肌。
・初トランザム。一瞬の月バックのエクシアちゃんマジ好き。

23話
・まあ、泣くわな。

24話
・泣かなかった事がない位クリスとリヒティのシーンは泣ける。23話より泣いてしまう。

25話
・「どうして実体剣が装備されてると思う？」の回想大好き。
・モニターに反射したアレルヤとハレルヤの会話→オールバック、凄く好き。

てか、25話、こんな終わり方だったか！
こんなん見せられて、1年間待たされてたんだ私達・・・ワクワクしない訳がない。


てかティエリア可愛すぎて驚いた。
もうびっくりする。これ可愛いの次元越してるけど言葉がない。

アルバム(CD)に付いてきたアルバム(歌詞カードと言う名の卒アル)のなって思い出したい(実家)

尊い。マジ尊い。
10年経って世の中には「尊い」と言う表現が生まれましたよティエちゃん。



「そうそう、当時本編MP3にしてiPodで聞きながら課題やってたなあ・・・・・・・
・・・・・最終的に保存形式MP3まで落とすってきもちわる・・・・・・・・」


ってちょっと当時の自分に引いてます＾＾


あー、オールナイト当たらないかなあ・・・・＞＜
当たったらまた感想記事書きにやってきます。