こちら「ガンダム00」に心奪われたブログです!
見にくいですが勘弁!愛は本物です。基本、自己満足なんで期待は禁物!
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またまた弟にNTRされる話だよ!
続きじゃないよ、【前回】の奴と同時進行で妄想してた文だよ!
あんまり考えないで文章打ってます。
ゴミ箱じゃ無くてもあんまり考えてないけど。
煙草は麻薬の一種だ。
定期的に摂取しないとイライラしてくるし、
周りにも害をなす。
百害あって一利なし。
そんな物をわざわざ金まで払って買う意味など、僕は一生理解出来ないのだろうな。
「あー。いーけないんだ、いけないんだ」
子供の頃良く耳にした単調な音程に乗せたフレーズが聞こえて来た。
「何だ、いたのか」
「未成年が煙草を吸うと犯罪だぞ。せーんせに言ってやろ」
「止めろ、不快だ。
それに未成年者に性行為を強要した君の方が余程犯罪だ」
「同意の上だろ」
「何が同意だ」
兎に角だーめ。何て気持ちの悪い口調でベッド脇に置かれていた箱と、自分が掴んでいた煙草を没収された。
「別に吸おうとしていた訳じゃない。ただ、そんな害しか及ぼさない物の何処が良いのか調べていただけだ」
「ん? 興味あんのか? 一本位なら良いぞ?」
「君はどんどん罪を重ねて行く気か」
「共犯者様がいるから怖くありませーん」
「僕の事か?」
僕に罪などある訳ない。
何一つ。
「てかさ、お前今週も俺んトコ来ちゃってるけど、いいのかよ?」
「何がだ」
「一応、浮気って言うのは、相手にばれない様コソコソたまに会うものであって、毎週堂々と来てるとバレるぞ?」
「バレなどしないだろう」
「………そもそも、さ―――」
確かにティエリアには冷たくはあったが、決して浮気している現場を目撃した訳じゃない。
そこは、言わないとライルは決めていた。
「大丈夫だ、疑いの連絡など来ていない………、来ていないから………」
ちょっとだけ、期待している自分が滑稽で、笑えて来た。
最近、家に行ってないが洗濯物は溜まってないだろうか?
きちんとバランスの摂れた食事をしているだろうか?
ゴミはきちんと捨てているだろうか?
「………っ」
ああ、また考えてしまう。
何罪悪感を覚えているんだ。
僕は、僕は何の為に。
「それより腹空いたな、何か美味しい物作ってくれよティエリア」
「断る。自分で作れ」
「ひっどー! 即答かよ。兄さんには沢山美味しい物作ってやった癖に!」
「家族でも友人でも恋人でもない貴方に料理を作る義理等ない」
「えー、結構美味しいのに」
「あれは……」
実を言うと、料理は全部あの人の為に覚えた。
元から使用人が常に隣いて、世話をして貰っていた自分に料理どころか掃除等も未経験だった。
「と言うより、君の家に食材があるとは思えないな」
「う……、よく考えたらそうだった……」
「ふっ、君は表情がコロコロ変わる、子供みたいだ」
彼と双子な筈なのに、我が儘の言い方は子供みたいだ。
「………笑った……」
「はい?」
「あ、んや。
……お前に言われたくないな、お前こそ未成年だろ。煙草もお酒も犯罪だ」
年齢ばかしはどうにもならない。
どんなに願ったって、お金を積んだって。
「そもそも、未成年相手に、どこまで本気に」
なってくれていたのだろう、貴方は。
やだ。考えたくないそんな事。
でも、頭が答えを言ってしまう。
「ティーエリアっ!」
ハッとして彼の方を見ると、自分に抱き付く寸前だった。
「うわっ、止めろ! 危ないだろう!」
「もう腹空き過ぎてどうでも良くなった。
だからさ、浮気しようぜ?」
「待て! 馬鹿!! どうしてそうなる?!」
「んー? 知らないのか、食欲と性欲は繋がっててな、性欲を満たせば食欲なんてどうでも良くなるんだよ。テレビで言ってた」
「クソ、だらけてテレビばかし見るからっ…!」
構って構って構って。
そんなオーラを発する彼が羨ましかった。
自分もそんな事をあの人に出来たならどんなに。
「それなら! その有り余る性欲は食欲で回避出来るのだな?! 作る、今から飯を作るから、その手を止めろ!!!」
「えー」
「えーじゃない! 僕も腹が空いた! 退け!!」
「さっきも言ったけど、俺の家、良く考えたら食料ないんだよね」
「………」
「ティエリアもお腹減ったんだろ? ほらほら」
あと何回浮気したら、
貴方と平等になれて、
私は悪人になれるのだろう?
「最低な人間だな」
「犯罪者さんに今更そんな事言っても無駄ですー」
「未成年を犯してる自覚あったのか」
「ん? どちらかと言うと、」
兄から奪った事に今更ながら後悔し始めた。
---------------
≪もうストックないです≫
続きじゃないよ、【前回】の奴と同時進行で妄想してた文だよ!
あんまり考えないで文章打ってます。
ゴミ箱じゃ無くてもあんまり考えてないけど。
煙草は麻薬の一種だ。
定期的に摂取しないとイライラしてくるし、
周りにも害をなす。
百害あって一利なし。
そんな物をわざわざ金まで払って買う意味など、僕は一生理解出来ないのだろうな。
「あー。いーけないんだ、いけないんだ」
子供の頃良く耳にした単調な音程に乗せたフレーズが聞こえて来た。
「何だ、いたのか」
「未成年が煙草を吸うと犯罪だぞ。せーんせに言ってやろ」
「止めろ、不快だ。
それに未成年者に性行為を強要した君の方が余程犯罪だ」
「同意の上だろ」
「何が同意だ」
兎に角だーめ。何て気持ちの悪い口調でベッド脇に置かれていた箱と、自分が掴んでいた煙草を没収された。
「別に吸おうとしていた訳じゃない。ただ、そんな害しか及ぼさない物の何処が良いのか調べていただけだ」
「ん? 興味あんのか? 一本位なら良いぞ?」
「君はどんどん罪を重ねて行く気か」
「共犯者様がいるから怖くありませーん」
「僕の事か?」
僕に罪などある訳ない。
何一つ。
「てかさ、お前今週も俺んトコ来ちゃってるけど、いいのかよ?」
「何がだ」
「一応、浮気って言うのは、相手にばれない様コソコソたまに会うものであって、毎週堂々と来てるとバレるぞ?」
「バレなどしないだろう」
「………そもそも、さ―――」
確かにティエリアには冷たくはあったが、決して浮気している現場を目撃した訳じゃない。
そこは、言わないとライルは決めていた。
「大丈夫だ、疑いの連絡など来ていない………、来ていないから………」
ちょっとだけ、期待している自分が滑稽で、笑えて来た。
最近、家に行ってないが洗濯物は溜まってないだろうか?
きちんとバランスの摂れた食事をしているだろうか?
ゴミはきちんと捨てているだろうか?
「………っ」
ああ、また考えてしまう。
何罪悪感を覚えているんだ。
僕は、僕は何の為に。
「それより腹空いたな、何か美味しい物作ってくれよティエリア」
「断る。自分で作れ」
「ひっどー! 即答かよ。兄さんには沢山美味しい物作ってやった癖に!」
「家族でも友人でも恋人でもない貴方に料理を作る義理等ない」
「えー、結構美味しいのに」
「あれは……」
実を言うと、料理は全部あの人の為に覚えた。
元から使用人が常に隣いて、世話をして貰っていた自分に料理どころか掃除等も未経験だった。
「と言うより、君の家に食材があるとは思えないな」
「う……、よく考えたらそうだった……」
「ふっ、君は表情がコロコロ変わる、子供みたいだ」
彼と双子な筈なのに、我が儘の言い方は子供みたいだ。
「………笑った……」
「はい?」
「あ、んや。
……お前に言われたくないな、お前こそ未成年だろ。煙草もお酒も犯罪だ」
年齢ばかしはどうにもならない。
どんなに願ったって、お金を積んだって。
「そもそも、未成年相手に、どこまで本気に」
なってくれていたのだろう、貴方は。
やだ。考えたくないそんな事。
でも、頭が答えを言ってしまう。
「ティーエリアっ!」
ハッとして彼の方を見ると、自分に抱き付く寸前だった。
「うわっ、止めろ! 危ないだろう!」
「もう腹空き過ぎてどうでも良くなった。
だからさ、浮気しようぜ?」
「待て! 馬鹿!! どうしてそうなる?!」
「んー? 知らないのか、食欲と性欲は繋がっててな、性欲を満たせば食欲なんてどうでも良くなるんだよ。テレビで言ってた」
「クソ、だらけてテレビばかし見るからっ…!」
構って構って構って。
そんなオーラを発する彼が羨ましかった。
自分もそんな事をあの人に出来たならどんなに。
「それなら! その有り余る性欲は食欲で回避出来るのだな?! 作る、今から飯を作るから、その手を止めろ!!!」
「えー」
「えーじゃない! 僕も腹が空いた! 退け!!」
「さっきも言ったけど、俺の家、良く考えたら食料ないんだよね」
「………」
「ティエリアもお腹減ったんだろ? ほらほら」
あと何回浮気したら、
貴方と平等になれて、
私は悪人になれるのだろう?
「最低な人間だな」
「犯罪者さんに今更そんな事言っても無駄ですー」
「未成年を犯してる自覚あったのか」
「ん? どちらかと言うと、」
兄から奪った事に今更ながら後悔し始めた。
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兎羽
HP:
性別:
女性
職業:
実家に帰りたい盛り
趣味:
見ての通り
自己紹介:
只今実家を離れて就職中(東北出身)
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
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