こちら「ガンダム00」に心奪われたブログです!
見にくいですが勘弁!愛は本物です。基本、自己満足なんで期待は禁物!
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課題に追い詰められていようとも、優先順位は00の方が上ですから。
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追記:2009/10
最近、ピクシブでティエリアがハロだったらと言う、このパロと似ているのが流行っておりますが一切関係ございません。
投稿日を見て、お分かり頂ける通り、これは2008年6月に考えたものです。
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無駄に2本立て。
-----------------------------------
「はい、お土産」
地上から帰って来たお使い組のラッセとイアンは、艦内で末っ子扱いされているティエに小包を渡した。
「おみやげ」
無表情で受け取り、箱を上下に揺すり始めた。
分かりにくいが中身が何かワクワクしている証拠なのだ。
「中身が気になるかー? お前さんが欲しかったもんだぞ?」
「ケロロ!」
耳(?)がピンと立った。
最近刹那の影響を受けて、ケロロ軍曹のプラモデルにこってりハマっているのだ。
「スメラギさんに見つかる前に持ち帰るんだぞ?」
コクコクと頷くと、
「ありがと」
はにかんで笑う様になったのは最近。
イアンはまるで孫を見る様な気持なのだ。この笑顔は堪らない。
「さて、スメラギさんに注文の品を届けようか」
「そうですね」
二人は、カランカランとプラスチックが弾む音を鳴らしながら、
駆けて行くティエの後ろ姿を見送った
------------------
≪ケロロが気になるお年頃≫
≪ガンダムネタがちょくちょく出てくる為、基本刹那と一緒に視聴≫
≪ラッセとイアンはスメラギさんの荷物持ちと聞いて。なら軽くパシリかもなと≫
--------------------------------------------------
「けろっけろっ」
ああ、また一緒に観てるんだな。
みんなが集まれる様に設計された部屋、所謂ロビーに二人はテレビに釘付けで観ていた。
テレビの音で分かる、間違いなくケロロ軍曹だ。
丸っこい蛙型宇宙人が地球侵略する話だとか。
特にこれを観ている30分間、二人は笑わない。強いて言うなら目は輝いている。
刹那はきっと、マニアにしか分からない様なガンダムネタを求めて観ている。
ティエは刹那の膝の上に座り、表情に表さない代わりに、時折刹那の服をキュッと掴んだり腕に頬を寄せる。
羨ましい。凄く羨ましい。
「あー…」
Aパートが終わり、CMが流れる。
そこで気が付いた。
「あ、ロックオン・ストラトス」
「………」
入口で眺めていた俺にティエが気付いた。心なしか刹那がむくれ顔だ。
当り前か、折角ティエとの時間だったのに。
「ケロロ面白いか?」
「ん」
控え目に頷いた。年相応と見られるのが嫌いなのだ。
「刹那は?」
「一見子供向けの様だが、大人しか分からない様なネタがあって中々見応えががある」
「長々とどーも…」
やはり、彼の本質はコレなのか…?
「強いて言うなら、」
「ん?」
「ナレーションが嫌いだ」
「………」
なに、ソレ?
「刹那、ケロロ嫌いなのか?!」
下にあった頭を上げ、不安そうに見上げてくる。
「ナレーションが嫌いなだけだ。ケロロ軍曹は大好きだ」
よかった。と頬を緩ませるティエ。
ティエに表情の変化を生み出すケロロ軍曹に嫉妬しそうだ。
そうこうしている内にEDに入った。
「あー……」
Aパートが終わった時より、更に切なげな声を上げたティエ。
「今週はあまりガンダムネタがなかったな」
お前はそれしかないのか?
----------------
≪声優繋がり≫
≪実際、ケロロは大人向けだと思う≫
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追記:2009/10
最近、ピクシブでティエリアがハロだったらと言う、このパロと似ているのが流行っておりますが一切関係ございません。
投稿日を見て、お分かり頂ける通り、これは2008年6月に考えたものです。
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無駄に2本立て。
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「はい、お土産」
地上から帰って来たお使い組のラッセとイアンは、艦内で末っ子扱いされているティエに小包を渡した。
「おみやげ」
無表情で受け取り、箱を上下に揺すり始めた。
分かりにくいが中身が何かワクワクしている証拠なのだ。
「中身が気になるかー? お前さんが欲しかったもんだぞ?」
「ケロロ!」
耳(?)がピンと立った。
最近刹那の影響を受けて、ケロロ軍曹のプラモデルにこってりハマっているのだ。
「スメラギさんに見つかる前に持ち帰るんだぞ?」
コクコクと頷くと、
「ありがと」
はにかんで笑う様になったのは最近。
イアンはまるで孫を見る様な気持なのだ。この笑顔は堪らない。
「さて、スメラギさんに注文の品を届けようか」
「そうですね」
二人は、カランカランとプラスチックが弾む音を鳴らしながら、
駆けて行くティエの後ろ姿を見送った
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≪ケロロが気になるお年頃≫
≪ガンダムネタがちょくちょく出てくる為、基本刹那と一緒に視聴≫
≪ラッセとイアンはスメラギさんの荷物持ちと聞いて。なら軽くパシリかもなと≫
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「けろっけろっ」
ああ、また一緒に観てるんだな。
みんなが集まれる様に設計された部屋、所謂ロビーに二人はテレビに釘付けで観ていた。
テレビの音で分かる、間違いなくケロロ軍曹だ。
丸っこい蛙型宇宙人が地球侵略する話だとか。
特にこれを観ている30分間、二人は笑わない。強いて言うなら目は輝いている。
刹那はきっと、マニアにしか分からない様なガンダムネタを求めて観ている。
ティエは刹那の膝の上に座り、表情に表さない代わりに、時折刹那の服をキュッと掴んだり腕に頬を寄せる。
羨ましい。凄く羨ましい。
「あー…」
Aパートが終わり、CMが流れる。
そこで気が付いた。
「あ、ロックオン・ストラトス」
「………」
入口で眺めていた俺にティエが気付いた。心なしか刹那がむくれ顔だ。
当り前か、折角ティエとの時間だったのに。
「ケロロ面白いか?」
「ん」
控え目に頷いた。年相応と見られるのが嫌いなのだ。
「刹那は?」
「一見子供向けの様だが、大人しか分からない様なネタがあって中々見応えががある」
「長々とどーも…」
やはり、彼の本質はコレなのか…?
「強いて言うなら、」
「ん?」
「ナレーションが嫌いだ」
「………」
なに、ソレ?
「刹那、ケロロ嫌いなのか?!」
下にあった頭を上げ、不安そうに見上げてくる。
「ナレーションが嫌いなだけだ。ケロロ軍曹は大好きだ」
よかった。と頬を緩ませるティエ。
ティエに表情の変化を生み出すケロロ軍曹に嫉妬しそうだ。
そうこうしている内にEDに入った。
「あー……」
Aパートが終わった時より、更に切なげな声を上げたティエ。
「今週はあまりガンダムネタがなかったな」
お前はそれしかないのか?
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≪実際、ケロロは大人向けだと思う≫
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兎羽
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性別:
女性
職業:
実家に帰りたい盛り
趣味:
見ての通り
自己紹介:
只今実家を離れて就職中(東北出身)
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
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