こちら「ガンダム00」に心奪われたブログです!
見にくいですが勘弁!愛は本物です。基本、自己満足なんで期待は禁物!
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これ、文字数少ない事に気づいた。
もうやだこのロックオン、
不潔! 最低!
他の女抱いてるとかサイテー!
って自己嫌悪。
ニールはそんな男じゃないのに…;;
今度はロックオン視点です。
---------------------------------
うそつき。
「………」
「どうしたの? ニール?」
「あ……いやぁ……」
未だに携帯端末を手に持ったまま、固まっていた。
さっきまで俺の相手をしてくれた女性は行為が終わっても帰らず、ベッドの上でゴロゴロしていた。
人によってはあっさりと帰ってしまう人もいるから。
米神から冷たい汗が流れる。
これは冷や汗。
この汗は行為をして掻いた汗じゃない。
ティエリアには地上にいる時は女を抱いていると言ったが、丁度いる時を見られたのは初めてだった。
幾ら理解して貰ってるとは言え、罪悪感を感じられずにはいられない。
更に、今回は通信の切り際に、微かに聞こえて来たのだ。
『うそつき』と。
聞き間違えかもしれないが、俺にはそう聞こえた。
それも、今までに聞いた事のない声色。
項垂れていると、腕に女がしがみ付いて来た。
「ねぇ、ニール、もっかいやる?」
よくもまあ、俺の心境も知らずに。
「や、今日はもう……ありがとう。お金はそこに置いといたから」
「そんなに今の電話の相手、苦手な人だったの?」
「苦手じゃないさ。でも仕事の人だから、緊張したかも」
ミス・スメラギも困ったものだ。
またマイスターの絆を深めるーっとかティエリアに言って掛けさせたのだろう。
しかも、映像有り。
今日は珍しく、ティエリアの熱を思い出さなくても行為を最後まで出来たのだ。
元から体の相性もそこそこ良かった相手だし。
やっぱり、あの時は気の迷いだったと思っていた傍から、本人に通信を寄越すとは。
裸の俺を見てティエリアはきっと、一瞬で察しただろう。
俺が今、何を、誰としているか。
それでもティエリアは顔色一つ変えてなかった。俺にはそう見えた。
普段なら絶対に出ないが、CBのマイスターミッション用の通信回路で掛けて来るから驚いて出てしまったではないか。
「嘘…吐き」
「何か言った、ニール?」
「んや、何でもない」
嘘吐き、もし仮に彼がそう言ったのなら、何に対して嘘なのだ?
ティエリアは女の代わりだと言っているし、地上にいる時は女と会っていると言っている筈だ。
嘘、嘘……、何だろう?
やはり聞き間違いか。
「今日のニール、あんまり抱きついて来ないわね?」
「え?」
「いつもなら、もうやらないのに抱き付いて離さないじゃない?」
そうだっけ?
そうだろうな、流石に肌を舐める訳にはいかないからキスをする振りをして肌に唇を寄せる。
……ティエリアは普通に舐めているが。
ティエリアは舐めるとくすぐったそうに身を捩る。
その仕草が面白いのか、いつの間にか癖になっていた。
「あ……、何で舐めてんだ…?」
今まで肌を舐めるなどと言う奇行にまで走った事はなかった。
軽く、肩や首ぐらいはあったが、ティエリアは首は勿論、背中や腹、頬までも舐めている。
「女はやっぱ良いな、柔らかいし、気持ちいい」
「どうしたの、突然?」
女にキスをしようと思ったが、何故か途中で体が止まった。
「私、シャワー浴びて来るわ」
「ああ、分かった」
浴びたらきっと直ぐに帰るだろう。
彼女が帰ったら彼に通信を入れて聞こう。
あの時、何と言ったのか。
-----------------------------------
≪続きなんかないけどさ≫
もうやだこのロックオン、
不潔! 最低!
他の女抱いてるとかサイテー!
って自己嫌悪。
ニールはそんな男じゃないのに…;;
今度はロックオン視点です。
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うそつき。
「………」
「どうしたの? ニール?」
「あ……いやぁ……」
未だに携帯端末を手に持ったまま、固まっていた。
さっきまで俺の相手をしてくれた女性は行為が終わっても帰らず、ベッドの上でゴロゴロしていた。
人によってはあっさりと帰ってしまう人もいるから。
米神から冷たい汗が流れる。
これは冷や汗。
この汗は行為をして掻いた汗じゃない。
ティエリアには地上にいる時は女を抱いていると言ったが、丁度いる時を見られたのは初めてだった。
幾ら理解して貰ってるとは言え、罪悪感を感じられずにはいられない。
更に、今回は通信の切り際に、微かに聞こえて来たのだ。
『うそつき』と。
聞き間違えかもしれないが、俺にはそう聞こえた。
それも、今までに聞いた事のない声色。
項垂れていると、腕に女がしがみ付いて来た。
「ねぇ、ニール、もっかいやる?」
よくもまあ、俺の心境も知らずに。
「や、今日はもう……ありがとう。お金はそこに置いといたから」
「そんなに今の電話の相手、苦手な人だったの?」
「苦手じゃないさ。でも仕事の人だから、緊張したかも」
ミス・スメラギも困ったものだ。
またマイスターの絆を深めるーっとかティエリアに言って掛けさせたのだろう。
しかも、映像有り。
今日は珍しく、ティエリアの熱を思い出さなくても行為を最後まで出来たのだ。
元から体の相性もそこそこ良かった相手だし。
やっぱり、あの時は気の迷いだったと思っていた傍から、本人に通信を寄越すとは。
裸の俺を見てティエリアはきっと、一瞬で察しただろう。
俺が今、何を、誰としているか。
それでもティエリアは顔色一つ変えてなかった。俺にはそう見えた。
普段なら絶対に出ないが、CBのマイスターミッション用の通信回路で掛けて来るから驚いて出てしまったではないか。
「嘘…吐き」
「何か言った、ニール?」
「んや、何でもない」
嘘吐き、もし仮に彼がそう言ったのなら、何に対して嘘なのだ?
ティエリアは女の代わりだと言っているし、地上にいる時は女と会っていると言っている筈だ。
嘘、嘘……、何だろう?
やはり聞き間違いか。
「今日のニール、あんまり抱きついて来ないわね?」
「え?」
「いつもなら、もうやらないのに抱き付いて離さないじゃない?」
そうだっけ?
そうだろうな、流石に肌を舐める訳にはいかないからキスをする振りをして肌に唇を寄せる。
……ティエリアは普通に舐めているが。
ティエリアは舐めるとくすぐったそうに身を捩る。
その仕草が面白いのか、いつの間にか癖になっていた。
「あ……、何で舐めてんだ…?」
今まで肌を舐めるなどと言う奇行にまで走った事はなかった。
軽く、肩や首ぐらいはあったが、ティエリアは首は勿論、背中や腹、頬までも舐めている。
「女はやっぱ良いな、柔らかいし、気持ちいい」
「どうしたの、突然?」
女にキスをしようと思ったが、何故か途中で体が止まった。
「私、シャワー浴びて来るわ」
「ああ、分かった」
浴びたらきっと直ぐに帰るだろう。
彼女が帰ったら彼に通信を入れて聞こう。
あの時、何と言ったのか。
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≪続きなんかないけどさ≫
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兎羽
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性別:
女性
職業:
実家に帰りたい盛り
趣味:
見ての通り
自己紹介:
只今実家を離れて就職中(東北出身)
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
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