ハロティエ！に（パロ）

ノートパソコン嫌いです。
カーソルのタッチパネルが稀に触れて誤作動して、打ってた小説がパーになります。

駄文だから止めとけって事すかね？
めげませんがね。



※短いです



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追記：2009/10
　最近、ピクシブでティエリアがハロだったらと言う、このパロと似ているのが流行っておりますが一切関係ございません。
　投稿日を見て、お分かり頂ける通り、これは２００８年６月に考えたものです。
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只今３日連休中。
廊下を通っていると、平和な休みを切り裂く悲鳴が。


「いやぁぁぁあ！」

曲がり角から勢いよく紫の物体、ティエが飛び出して来た。
こちらに気づいたティエは隠れるように背中に回った。


「たすけてぇ！ ロックオン！！」

「どうしたんだよ、ティエ？」

良く見ると半泣きだ。


だが、直ぐにその原因げ来た。

「ティエ、そこにいたか」

刹那だ。その手には彼ご愛読のホビー雑誌が。


「こっちにくるな！ 刹那・Ｆ・セイエイ！」

俺の後ろから叫ぶ。何が原因なんだ？



「ほれ」

バッと見開きのページを開いた。
そこにはページいっぱいにジオングの写真が。今月の特集のようだ。


「いゃああああああ！」

細い腕でめいっぱい首を締め付けるティエ。
待て、苦しい苦しい！


どうやらティエは“ジオング”が怖いらしい。
そして今刹那はなんと悪い顔をしているのだろう。

「刹那！ 今すぐ止めなさい！ ミス・スメラギに報告しますよッ！」

「チッ」

舌打ちしやがった…！

「ほら、ティエもうジオングはいないから」

「ほんと…？」


ゆるゆると顔を上げ、雑誌を閉じている事を確認するとたちまち泣き顔が怒りに変わる。

「刹那・Ｆ・セイエイ！ 次にあんなおろかな行為をしたら、キミを後ろから撃つ！」

可愛い顔と不釣合いな恐ろしい事を吐く。

俺の背中を踏み台にしてこの場を去ってしまった。



「刹那、おちょくるのも程々にしとけよ？」

「分かっている」


その顔は笑っていた。


その晩、怖くて眠れないティエが俺の部屋に訪れたのは、俺だけの秘密。


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≪ティエがジオングを怖がっていたら可愛いだろうな～…と≫
≪実際怖いですよね？直視できない≫
≪ジオングには元々足があったのだと、最近ケロロで知った≫

（弟、真顔で「知らなかったの？」）
ゲーセンで捕ったティエのストラップ、弟に喜びの写メを送ったのに返信が来ません。