こちら「ガンダム00」に心奪われたブログです!
見にくいですが勘弁!愛は本物です。基本、自己満足なんで期待は禁物!
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たまに私が、「イノベイター」と打とうとして、スペースを早く押し過ぎる所為で発生する「井野辺」の変換ミスから生まれました。
いつかイノベイター兄弟パロしたかったなーって思っていたんで丁度いい。
種類的にはティエ幼児も考えて楽しんでいます(脳内で)
幼児化よりこっちが先にできたよ!
※自己満足なんで苦情とか勘弁ね。
※ティエ妹です。末っ子です。多分、5番何でむしろ兄姉なんだろうけど。
※兄貴がお嫁に下さいと挨拶しに行く話です。
※ちなみに、まだ誤字脱字チェックしてませんので。
------------------------------------------------
【妹さんをお嫁に下さい!】
たった、それだけを言いに来ただけなのに、
「久し振りです、兄さん、姉さん方」
どんな頑固親父だって説得させてみせる意気込みで来たのに、
「久し振りだね、ティエリア」
いや、彼女には両親がいないとは聞いていたが、
兄妹の長兄ぐらいには挨拶せねばと来たんだが、
「どうしたのですか? ロックオン」
自分と同じ、双子とは聞いていた。
俺を見詰める瞳は全部で16個。
「で、今日はどのようなご用件で?」
長ソファーに座った彼女の兄が、人当たりのいい笑顔で訊ねた。
広い屋敷。
広いと思ったが、この人数なら丁度良いのかも……。
ソファーのど真ん中に座らされ、その向かいにいるのは柔らかい緑色の髪をした少年。
「ああ、まず自己紹介ですね、
リボンズです」
彼女の姉と思われる女性がお茶を俺の前に置いた。
「アニューです。ほら、兄さん方も自己紹介」
それに反応し、それぞれ思い思いの場所にいた兄妹達が寄って来る。
「リヴァイブです」
「ヒリングよ」
終わらない。
「デヴァインだ」
まだ終わらない。
「ブリング…」
まだ、まだ終わらない。
「リジェネ……ティエリアとは双子ですけど」
やっと終わった。
「で、何しに来たの?」
「こら、リジェネ、失礼でしょ?!」
目の前に広がる光景。
つっこまずにはいられない。
(双子何乗分だよーーーーー?!)
同じ顔が、二個ずつある。
え? 何これ?夢?
「彼はロックオン・ストラトスだ」
「いえ、それはPNと言うか……偽名で、本名はニール……で、す………」
語尾が弱々しくなっていく。更に自己紹介は彼女からしてくれた。
我ながら不甲斐ない。
「あの……皆さん、ティエリアさんとは………」
「血がちゃんと繋がった兄妹ですけど?」
「はい、そうですよね………」
この笑顔、逆に怖い。しかし、聞かずにはいられないだろう。
双子って、案外いるもんですね……。
「で、あの、妹さんを………」
「「「「「「「「はい?」」」」」」」
四方八方からの声。
何十奏だこれ?
「え? 何? ティエリアを?」
「僕らの可愛いティエリアを?」
「仔猫のように可愛いティエリアを?」
「可愛い末っ子ティエリアを?」
「そんなかわいいティエリアを、」
「君が」
「どうするって?」
(近い!! 近い!!!)
赤い無数の目が、俺を見てる。
(近ぇよ!!)
四面楚歌。いつの間にか俺は周りを兄妹に囲まれていた。
この状況、ビビらない方が可笑しい。
「僕と結婚するんだ」
「!!!!」
ばっと横にいるティエリアを見る。
畜生、凄い可愛い笑顔だこれ。
「へー、それはおめでたい事だ」
「死ね」
「あら! じゃあティエリアはウェディングドレス着るのね?!」
「滅べ」
「お、俺の子猫………」
「歯ぁ食いしばれや!!!」
「リジェネ!!!」
アニューさんがリジェネを叱った。
どうしよう、俺、多分今涙目だわ。
真正面に座った緑髪の少年、リボンズが更に俺に訊ねる。
「ニールさんは、ティエリアがおいくつか知っていますか?」
にこやかな笑顔。なのに、どうしてこんなに背筋が凍るんだろう。
「じゅ…16……です」
「日本は女は16歳から結婚できる!」
ティエリアが怒った様に言うが、俺は今は大人しくして欲しくて堪らない。
「僕は嫌だ! こんな軽そうな男にティエリアをあげるなんて嫌だ!」
「リジェネ、失礼ですよ!?」
「でもそうじゃない、今日初めてあった男よ?!」
「それをいきなり信用するなんて」
「確かに無理な話だ」
兄妹会議をするなら、もっと小声or場所を移して下さい。
俺、とっても傷ついています。
数を数えた。全部で7人。
ティエリアを含め8人兄妹。
双子4セット。
やっぱり、ティエリアの兄姉だけあってみんな美形揃い。
「ロックオンを悪く言うな!!」
「ティエリア! 止めておけ、そんな男!」
「リジェネ! それ以上言うと……!」
「こら! ティエリアもリジェネも喧嘩しないの!」
同じ顔が同じ顔と喧嘩している。
そこまでは俺からしてみればよくあった状況。
「リヴァイブ! リジェネ止めてー!!」
「…はいはい」
同じ顔を、同じ顔が取り押さえる。
「凄い………」
思わず言ってしまった。
「「………」」
睨み合う両者。
あ、リジェネ可愛いな。
おっと、同じ顔だもんな。
「僕だってもう子供じゃないんだ!」
俺の胸に飛び込む。
「ティ、ティエリアぁ……」
止めてくれ、それは今度二人きりの時やろう!
目線が、他方から痛い視線を感じるんだ!
多少、殺意も含まれると予想される。
8人兄妹の末っ子の妹。
16歳。
天然美少女。
そりゃお兄さん方は心配だろうが。
「ティエリア、もう一度よく考えなさい」
「貴方まだ16よ? 普通なら高校生よ?」
「人生これからよ?」
長男、長女、俺と歳の近いであろう兄妹からの意見。
だが決して俺との結婚を押す言葉は無い。
「……っ、嫌だ!!!」
「んんっ!!!?」
ガダガダ。
7人同時。
「っぱ! ……キスだって…もうしてるんだもん」
「…あ、はは………」
視界が歪む。頭の中が真っ白って、こんな感じなんだな。
「ティエリアに何してんだコラああああ!」
ガキン。
後頭部に衝撃が。
(え? 俺悪いの?!)
回る視界には顔が真っ青なティエリア。
次に見えたのは瞳孔が開いたティエリア…間違った、
リジェネ。
--------------------------------------------
≪まだ一人、本編で出てないけどね≫
≪キャラ、ちゃんと出てきたら口調変えます≫
個人的な生まれた順は、
1 赤髪ツインズ
2 藤髪ツインズ
3 緑髪ツインズ
4 紫髪ツインズ
なのです。
更に個人的な設定で、
基本的にリボンズが兄弟を仕切ってます。弟の癖にね。
長兄は無口なので基本兄らしいことはしません。でも末っ子大好き。
生活資金は、美少年少女大好きなアレハン泥が貢いでます。(酷)
アニューはいいお母さんです。
お住まいのイメージは、本編でよくイノベイター達が寛いでるアソコです。
めっちゃろくおん兄貴に対してデレてます。
いつかイノベイター兄弟パロしたかったなーって思っていたんで丁度いい。
種類的にはティエ幼児も考えて楽しんでいます(脳内で)
幼児化よりこっちが先にできたよ!
※自己満足なんで苦情とか勘弁ね。
※ティエ妹です。末っ子です。多分、5番何でむしろ兄姉なんだろうけど。
※兄貴がお嫁に下さいと挨拶しに行く話です。
※ちなみに、まだ誤字脱字チェックしてませんので。
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【妹さんをお嫁に下さい!】
たった、それだけを言いに来ただけなのに、
「久し振りです、兄さん、姉さん方」
どんな頑固親父だって説得させてみせる意気込みで来たのに、
「久し振りだね、ティエリア」
いや、彼女には両親がいないとは聞いていたが、
兄妹の長兄ぐらいには挨拶せねばと来たんだが、
「どうしたのですか? ロックオン」
自分と同じ、双子とは聞いていた。
俺を見詰める瞳は全部で16個。
「で、今日はどのようなご用件で?」
長ソファーに座った彼女の兄が、人当たりのいい笑顔で訊ねた。
広い屋敷。
広いと思ったが、この人数なら丁度良いのかも……。
ソファーのど真ん中に座らされ、その向かいにいるのは柔らかい緑色の髪をした少年。
「ああ、まず自己紹介ですね、
リボンズです」
彼女の姉と思われる女性がお茶を俺の前に置いた。
「アニューです。ほら、兄さん方も自己紹介」
それに反応し、それぞれ思い思いの場所にいた兄妹達が寄って来る。
「リヴァイブです」
「ヒリングよ」
終わらない。
「デヴァインだ」
まだ終わらない。
「ブリング…」
まだ、まだ終わらない。
「リジェネ……ティエリアとは双子ですけど」
やっと終わった。
「で、何しに来たの?」
「こら、リジェネ、失礼でしょ?!」
目の前に広がる光景。
つっこまずにはいられない。
(双子何乗分だよーーーーー?!)
同じ顔が、二個ずつある。
え? 何これ?夢?
「彼はロックオン・ストラトスだ」
「いえ、それはPNと言うか……偽名で、本名はニール……で、す………」
語尾が弱々しくなっていく。更に自己紹介は彼女からしてくれた。
我ながら不甲斐ない。
「あの……皆さん、ティエリアさんとは………」
「血がちゃんと繋がった兄妹ですけど?」
「はい、そうですよね………」
この笑顔、逆に怖い。しかし、聞かずにはいられないだろう。
双子って、案外いるもんですね……。
「で、あの、妹さんを………」
「「「「「「「「はい?」」」」」」」
四方八方からの声。
何十奏だこれ?
「え? 何? ティエリアを?」
「僕らの可愛いティエリアを?」
「仔猫のように可愛いティエリアを?」
「可愛い末っ子ティエリアを?」
「そんなかわいいティエリアを、」
「君が」
「どうするって?」
(近い!! 近い!!!)
赤い無数の目が、俺を見てる。
(近ぇよ!!)
四面楚歌。いつの間にか俺は周りを兄妹に囲まれていた。
この状況、ビビらない方が可笑しい。
「僕と結婚するんだ」
「!!!!」
ばっと横にいるティエリアを見る。
畜生、凄い可愛い笑顔だこれ。
「へー、それはおめでたい事だ」
「死ね」
「あら! じゃあティエリアはウェディングドレス着るのね?!」
「滅べ」
「お、俺の子猫………」
「歯ぁ食いしばれや!!!」
「リジェネ!!!」
アニューさんがリジェネを叱った。
どうしよう、俺、多分今涙目だわ。
真正面に座った緑髪の少年、リボンズが更に俺に訊ねる。
「ニールさんは、ティエリアがおいくつか知っていますか?」
にこやかな笑顔。なのに、どうしてこんなに背筋が凍るんだろう。
「じゅ…16……です」
「日本は女は16歳から結婚できる!」
ティエリアが怒った様に言うが、俺は今は大人しくして欲しくて堪らない。
「僕は嫌だ! こんな軽そうな男にティエリアをあげるなんて嫌だ!」
「リジェネ、失礼ですよ!?」
「でもそうじゃない、今日初めてあった男よ?!」
「それをいきなり信用するなんて」
「確かに無理な話だ」
兄妹会議をするなら、もっと小声or場所を移して下さい。
俺、とっても傷ついています。
数を数えた。全部で7人。
ティエリアを含め8人兄妹。
双子4セット。
やっぱり、ティエリアの兄姉だけあってみんな美形揃い。
「ロックオンを悪く言うな!!」
「ティエリア! 止めておけ、そんな男!」
「リジェネ! それ以上言うと……!」
「こら! ティエリアもリジェネも喧嘩しないの!」
同じ顔が同じ顔と喧嘩している。
そこまでは俺からしてみればよくあった状況。
「リヴァイブ! リジェネ止めてー!!」
「…はいはい」
同じ顔を、同じ顔が取り押さえる。
「凄い………」
思わず言ってしまった。
「「………」」
睨み合う両者。
あ、リジェネ可愛いな。
おっと、同じ顔だもんな。
「僕だってもう子供じゃないんだ!」
俺の胸に飛び込む。
「ティ、ティエリアぁ……」
止めてくれ、それは今度二人きりの時やろう!
目線が、他方から痛い視線を感じるんだ!
多少、殺意も含まれると予想される。
8人兄妹の末っ子の妹。
16歳。
天然美少女。
そりゃお兄さん方は心配だろうが。
「ティエリア、もう一度よく考えなさい」
「貴方まだ16よ? 普通なら高校生よ?」
「人生これからよ?」
長男、長女、俺と歳の近いであろう兄妹からの意見。
だが決して俺との結婚を押す言葉は無い。
「……っ、嫌だ!!!」
「んんっ!!!?」
ガダガダ。
7人同時。
「っぱ! ……キスだって…もうしてるんだもん」
「…あ、はは………」
視界が歪む。頭の中が真っ白って、こんな感じなんだな。
「ティエリアに何してんだコラああああ!」
ガキン。
後頭部に衝撃が。
(え? 俺悪いの?!)
回る視界には顔が真っ青なティエリア。
次に見えたのは瞳孔が開いたティエリア…間違った、
リジェネ。
--------------------------------------------
≪まだ一人、本編で出てないけどね≫
≪キャラ、ちゃんと出てきたら口調変えます≫
個人的な生まれた順は、
1 赤髪ツインズ
2 藤髪ツインズ
3 緑髪ツインズ
4 紫髪ツインズ
なのです。
更に個人的な設定で、
基本的にリボンズが兄弟を仕切ってます。弟の癖にね。
長兄は無口なので基本兄らしいことはしません。でも末っ子大好き。
生活資金は、美少年少女大好きなアレハン泥が貢いでます。(酷)
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お住まいのイメージは、本編でよくイノベイター達が寛いでるアソコです。
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プロフィール
HN:
兎羽
HP:
性別:
女性
職業:
実家に帰りたい盛り
趣味:
見ての通り
自己紹介:
只今実家を離れて就職中(東北出身)
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
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