こちら「ガンダム00」に心奪われたブログです!
見にくいですが勘弁!愛は本物です。基本、自己満足なんで期待は禁物!
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ごみ箱行きの品です!
「孕んじゃってました!」設定の話です。
二人目生まれてません。
時間軸バラバラですみません。やりたい放題なので、私。
----------------------------------------------
「う…海ぃ??!」
裏返った声が部屋どころか家中に響く。
「何だ、嫌なのか?」
提案した夫は、妻の反応が予想外で驚く。
「いいい今は冬ですよ?!」
「南半球は夏だ。それに一年中夏なとこもあるし」
海外旅行。
そもそも、自分達は日本に移住してる身。
「海いくの?!」
「おう」
子供はやったーとティエリアに負けない声で跳ねる。
喜ぶ子供を見て、ティエリアは凄く複雑な顔をした。
「冬だからこそ、海ですね」
パンフレット片手にアレルヤは笑う。
「あーくんとせっちゃんも来るの?」
「うん、行くよ」
本当は家族が良かった。
「ニール、結局子供いるんですから出来ませんよ?」
何をとは言わない。
「分かってるよ」
あわよくばティエリア二人きり、夏の海で……。
しかし、子供を置いて行く訳にもいかず。
あれだ、団体様お割引サービス。
人が多ければ多いほど安くなる。
「……ロックオン、良かったな。冬まで海で泳げるなんて、幼稚園のお友達に自慢できるな………」
ならティエリア、もっと笑顔で言ってあげなさい。
こんなに喜ぶ我が子に、「ママは行かない」なんて言えない。
「善は急げだ。水着買いに行こうぜ?」
「そうですね、子供は直ぐに大きくなって。去年のがもう入らない」
「いやお前のだろ?」
一拍開く。
「わわわ私は泳ぎませんよ!!?」
「ええ?! 何でだよ!」
ティエリアは焦った様に部屋の隅に逃げる。
「ママ、いっつもロックとプール入ってくれないんだよー?」
だからいつもおねぇちゃんと入ってるのとロックオンは言った。
お姉ちゃんはフェルトの事。
「ああ、スメラギさんから聞いた事ありますよ? 買ってきても着てくれないって」
アレルヤの言葉に刹那が頷いた。
毎度の事ながら。
とニールはそこまで拒む理由なんて直ぐに分かった。
「お前、まーた胸ちぃせえって言ってるのか?」
「……っ!」
顔を赤らめ俯く。
ファッションに関しては動きやすさと着心地重視の癖に、いざ肌を露出するとなると突然体系を気にする。
そもそも、俺が巨乳の方が好きと言う誤解をしているからなのだが。
自分は胸の大きさなんて気にしてないって、幾ら言っても信じちゃくれない。
そこがまた可愛いのだが。
「ってゆうか、お前小さい小さい言うけどさ、」
「?」
ティエリアが近づく俺を何をするのかと見詰めてくる。
「あん時より、確実に大きくなってんぞ?」
むに。
ティエリアの胸部を、ニールの右手が鷲掴む。
「………」
空気が凍った。
アレルヤと刹那も凍りつく。
「ほら、掴める量が増えた」
むにむに。
その効果音がぴったり合う様な揉み方。
ニールの五本指がティエリアの形に沿って広がる。そして揉む。
「………っ!!!」
時間遅れにティエリアの顔が真っ赤になる。
大きく見開いた赤い目は潤みを増す。
「に、ニールッ!」
「貴様ぁ!」
アレルヤと刹那も今の状況をやっと飲み込め、遅れながら殴りに掛かる。
「バッ…万死!!!」
殴りかかる前に、ティエリアが殴った。
「わあ! ママかっこいー!」
子供は実に無邪気だ。
「俺! 顔から血ぃ出てないっ?!!」
「出るまで殴りましょうか?」
ティエリアはニールが半径3m以内近づく事を許さない。
身内とは言え、ティエリアの胸を鷲掴みにし、揉んだニールが腹立たしいが、
アレルヤと刹那は他の事に気を取られていた。
『あん時より、確実に大きくなってんぞ?』
そうなのか? そうなのか?!
凝視は出来ない。ちらちらティエリアの胸を見る。
大きくなった……。
そう思えば、確かに大きくなった。
シャツの皺が、若干増えた。
ニールを殴り、怒りを露わにしたが、
内心ティエリアはドキドキだった。
私は大きくなっているのか?
確かに子は産んだ。
しかし、スメラギやフェルトに遠く及ばない事には変わりない。
「はぁ」
視線を落とすと、彼曰く大きくなったらしい胸部。
毎日見てる自分では分かる筈がない。
そこで、気付く、自分に集まる視線に。
「せっ刹那もアレルヤも! な、何を見ている?!!」
両手で胸を隠すティエリア。
そんな仕草も可愛いとアレルヤは思う。
「ティエリア、それ可愛い」
夫は自重する事なく言うが。
「ニール!!」
「痛っ!」
「あー、出血した」
「鼻血でしょう」
鼻にティッシュを詰めるニール。
明日は我が身。
ティエリアを怒らせちゃいけないとアレルヤと刹那は本気で思う。
元マイスターの攻撃力は半端無い。
「水着、絶対似合うと思うのになー?」
「…っ貴方はまた!」
「本当だって。お前可愛いし、街中でモデルのスカウトされた事ない?」
可愛い、には弱い。
特にニールに言われるのが。
「私が、水着なんて似合うのでしょうか?」
「似合う似合う! な! 刹那、アレルヤ?」
「え?! あー…、そ、そうですね。似合うよきっと!」
「似合う」
ニールはティエリアが後ひと押しだと子供も引っ張る。
「ロックオンも、ママと一緒に海入りたいよなー?」
「入りたい!」
子供の笑顔にも弱い。
「わ、分かりました……海でもプールでも行きますよ」
「「「やった!」」」
男の声が、見事にユニゾンした。
「何だこの水着は?!」
その日、何でも良いと言ったティエリアにニールが買って来た。
「何って、お前がミス・スメラギが選んだ水着じゃ嫌だって言うから俺が買って来たんだろ?」
『私の入らなくなったお下がり、あげるわ』
面積が究極に少なかった。
「そのヒラヒラ! 嫌です!」
「じゃあこれは?」
「何で大半が紐なんですか?! それじゃあスメラギと同じだ!!」
「これ俺のお勧め」
「何です、そのリボンの量は?!」
毎度の事ながら、蚊帳の外なアレルヤと刹那、今回はロックオンも。
「お金の使い方、間違ってるよね」
「何着買って来たんだあの男」
新し海パンを買って貰ったロックオンは、上機嫌に刹那の膝の上で両親の喧嘩を観戦してた。
「僕、スクール水着がいいな」
「マニアックだな、アレルヤ」
「孕んじゃってました!」設定の話です。
二人目生まれてません。
時間軸バラバラですみません。やりたい放題なので、私。
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「う…海ぃ??!」
裏返った声が部屋どころか家中に響く。
「何だ、嫌なのか?」
提案した夫は、妻の反応が予想外で驚く。
「いいい今は冬ですよ?!」
「南半球は夏だ。それに一年中夏なとこもあるし」
海外旅行。
そもそも、自分達は日本に移住してる身。
「海いくの?!」
「おう」
子供はやったーとティエリアに負けない声で跳ねる。
喜ぶ子供を見て、ティエリアは凄く複雑な顔をした。
「冬だからこそ、海ですね」
パンフレット片手にアレルヤは笑う。
「あーくんとせっちゃんも来るの?」
「うん、行くよ」
本当は家族が良かった。
「ニール、結局子供いるんですから出来ませんよ?」
何をとは言わない。
「分かってるよ」
あわよくばティエリア二人きり、夏の海で……。
しかし、子供を置いて行く訳にもいかず。
あれだ、団体様お割引サービス。
人が多ければ多いほど安くなる。
「……ロックオン、良かったな。冬まで海で泳げるなんて、幼稚園のお友達に自慢できるな………」
ならティエリア、もっと笑顔で言ってあげなさい。
こんなに喜ぶ我が子に、「ママは行かない」なんて言えない。
「善は急げだ。水着買いに行こうぜ?」
「そうですね、子供は直ぐに大きくなって。去年のがもう入らない」
「いやお前のだろ?」
一拍開く。
「わわわ私は泳ぎませんよ!!?」
「ええ?! 何でだよ!」
ティエリアは焦った様に部屋の隅に逃げる。
「ママ、いっつもロックとプール入ってくれないんだよー?」
だからいつもおねぇちゃんと入ってるのとロックオンは言った。
お姉ちゃんはフェルトの事。
「ああ、スメラギさんから聞いた事ありますよ? 買ってきても着てくれないって」
アレルヤの言葉に刹那が頷いた。
毎度の事ながら。
とニールはそこまで拒む理由なんて直ぐに分かった。
「お前、まーた胸ちぃせえって言ってるのか?」
「……っ!」
顔を赤らめ俯く。
ファッションに関しては動きやすさと着心地重視の癖に、いざ肌を露出するとなると突然体系を気にする。
そもそも、俺が巨乳の方が好きと言う誤解をしているからなのだが。
自分は胸の大きさなんて気にしてないって、幾ら言っても信じちゃくれない。
そこがまた可愛いのだが。
「ってゆうか、お前小さい小さい言うけどさ、」
「?」
ティエリアが近づく俺を何をするのかと見詰めてくる。
「あん時より、確実に大きくなってんぞ?」
むに。
ティエリアの胸部を、ニールの右手が鷲掴む。
「………」
空気が凍った。
アレルヤと刹那も凍りつく。
「ほら、掴める量が増えた」
むにむに。
その効果音がぴったり合う様な揉み方。
ニールの五本指がティエリアの形に沿って広がる。そして揉む。
「………っ!!!」
時間遅れにティエリアの顔が真っ赤になる。
大きく見開いた赤い目は潤みを増す。
「に、ニールッ!」
「貴様ぁ!」
アレルヤと刹那も今の状況をやっと飲み込め、遅れながら殴りに掛かる。
「バッ…万死!!!」
殴りかかる前に、ティエリアが殴った。
「わあ! ママかっこいー!」
子供は実に無邪気だ。
「俺! 顔から血ぃ出てないっ?!!」
「出るまで殴りましょうか?」
ティエリアはニールが半径3m以内近づく事を許さない。
身内とは言え、ティエリアの胸を鷲掴みにし、揉んだニールが腹立たしいが、
アレルヤと刹那は他の事に気を取られていた。
『あん時より、確実に大きくなってんぞ?』
そうなのか? そうなのか?!
凝視は出来ない。ちらちらティエリアの胸を見る。
大きくなった……。
そう思えば、確かに大きくなった。
シャツの皺が、若干増えた。
ニールを殴り、怒りを露わにしたが、
内心ティエリアはドキドキだった。
私は大きくなっているのか?
確かに子は産んだ。
しかし、スメラギやフェルトに遠く及ばない事には変わりない。
「はぁ」
視線を落とすと、彼曰く大きくなったらしい胸部。
毎日見てる自分では分かる筈がない。
そこで、気付く、自分に集まる視線に。
「せっ刹那もアレルヤも! な、何を見ている?!!」
両手で胸を隠すティエリア。
そんな仕草も可愛いとアレルヤは思う。
「ティエリア、それ可愛い」
夫は自重する事なく言うが。
「ニール!!」
「痛っ!」
「あー、出血した」
「鼻血でしょう」
鼻にティッシュを詰めるニール。
明日は我が身。
ティエリアを怒らせちゃいけないとアレルヤと刹那は本気で思う。
元マイスターの攻撃力は半端無い。
「水着、絶対似合うと思うのになー?」
「…っ貴方はまた!」
「本当だって。お前可愛いし、街中でモデルのスカウトされた事ない?」
可愛い、には弱い。
特にニールに言われるのが。
「私が、水着なんて似合うのでしょうか?」
「似合う似合う! な! 刹那、アレルヤ?」
「え?! あー…、そ、そうですね。似合うよきっと!」
「似合う」
ニールはティエリアが後ひと押しだと子供も引っ張る。
「ロックオンも、ママと一緒に海入りたいよなー?」
「入りたい!」
子供の笑顔にも弱い。
「わ、分かりました……海でもプールでも行きますよ」
「「「やった!」」」
男の声が、見事にユニゾンした。
「何だこの水着は?!」
その日、何でも良いと言ったティエリアにニールが買って来た。
「何って、お前がミス・スメラギが選んだ水着じゃ嫌だって言うから俺が買って来たんだろ?」
『私の入らなくなったお下がり、あげるわ』
面積が究極に少なかった。
「そのヒラヒラ! 嫌です!」
「じゃあこれは?」
「何で大半が紐なんですか?! それじゃあスメラギと同じだ!!」
「これ俺のお勧め」
「何です、そのリボンの量は?!」
毎度の事ながら、蚊帳の外なアレルヤと刹那、今回はロックオンも。
「お金の使い方、間違ってるよね」
「何着買って来たんだあの男」
新し海パンを買って貰ったロックオンは、上機嫌に刹那の膝の上で両親の喧嘩を観戦してた。
「僕、スクール水着がいいな」
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プロフィール
HN:
兎羽
HP:
性別:
女性
職業:
実家に帰りたい盛り
趣味:
見ての通り
自己紹介:
只今実家を離れて就職中(東北出身)
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
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