こちら「ガンダム00」に心奪われたブログです!
見にくいですが勘弁!愛は本物です。基本、自己満足なんで期待は禁物!
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先日、00を滅びの道~刹那まで見てたら寮の子がアポなしでいきなり部屋に来てビビりました。
例によって、山なし落ちなし意味なし。
たまに前後で繋がってます。
えっと、一応R12で。
ひよこ饅頭。
可愛らしい形状をしたそのお菓子は、刹那の仮住まいがある東京のお土産の定番だらしい。
和菓子。中にあんこと言われる小豆を甘く煮付けた物が詰まっている。
「甘い…」
「おえ、ドロ甘! 俺無理っす!」
刹那は展望台にたまたま居た二人を見つけ、試しに一つお裾分けしたのだ。
二人の反応は真逆だった。
ティエリアは美味しそうに二口目を。
ロックオンは顔を顰めている。
「良く食えるな、ティエリア」
「貴方こそ、どうして食べないのですか?食べないのなら僕に下さい」
ロックオンは頭がないひよこ饅頭をティエリアに渡した。
それを一口で平らげるティエリア。相当気に入ったらしい。
「あ」
「どうした、刹那・F・セイエイ」
「いや、何でも…」
「何だよー、気になるなー」
気付いた。この二人は今間接キスをした。
それをなんとも思っていない。
そう言う対象じゃないからかもしれないが、ひょっとしたらそんな事など何て事ない関係なのだろうか?
「アレルヤ、可愛いモン好きだから喜ぶぜ~」
「ふん、可哀想で食べれないと言いそうなだ。そうしたら僕が食ってやろう」
笑いながら二人は出て行ってしまった。
さて、アレルヤを探すか。
見つからなかったらティエリアにあげよう。
≪せっつん、二人はソウイウ関係です。きっとティエが美味しそうに食べてたからです≫
----------------------------
「こん…どー…む?」
「そ、出した後、処理大変だろー? だからさ」
最近緊急ミッションが多いのだ。
しかし、彼はコンドームと言う物を知らない様だ。
「避妊用具だ」
「僕は男だ。妊娠しない」
まあ、そうなのだが。
「でもさあ…後々楽だぜ?」
「?」
「終わった後シャワーだけで良いんだぜ? 中を掻き出さなくて言い訳」
「それは僕の後処理が面倒臭いと言う事か?」
「いや、そう訳じゃ…」
後処理も一つの楽しみなんて言ったら、きっと変態と罵られるに違いない。
「緊急ミッションの時も直ぐ行けるぞ?」
「ほう、それは利点だ」
ミッションとあらば納得してくれる。悲しいな。
「では、今日からやる時はそれを常時付けると言う事か」
「いや、いつもって訳じゃなくても良いと思うんだがな…」
男としては、生に越した事はない。
「そもそも、やらなきゃ良いんじゃないんですか?」
あ………
「それだけは勘弁して下さいティエリア様」
「いつ緊急出撃があるか分からない状態時は、やらなきゃ良い話ではないですか! 何でもっと早く気付かなかったのだろう!」
ティエリアは「名案だ!」と興奮気味に話した。
そんな事を言ったら、ずっと出来ないじゃないか。
「くっそ! 早く平和になれ地球!!」
「なら頑張って来て下さい。たった今スメラギ・李・ノリエガから出撃命令が出されました」
----------------------------
「いーなー、ティエリアは髪ストレートで」
オペレーターのクリスティナはみんなで食事中、ふと言った。
「ストパー掛けてる?」
「ストパーとは何ですか?」
クリスティナは「何でもありません」と引っこんでしまった。
未だに慣れない、あの威圧感。
「アレルヤもどっちかと言うとストレートよね?」
「そう? 後ろ撥ねてるけど」
女の子の話は苦手だけど、周りと協調性があるアレルヤは話題に乗る。
「私もストレートにしたいけど、時間無いしなー」
「俺はそのふんわり感、似合ってると思うけどな」
流石はロックオン。女性の扱いがトレミー内で一番上手い。
「刹那はストレートにしたいとか思う?」
「俺は髪型なんて気にした事がない」
だろうな。無口な少年にも話を振るクリスティナは本当に勇気があると言うか。
「刹那はその猫っ毛だから可愛いんだと思うんだけどな」
「そうそう!」
可愛いと言われ、ムスっとする刹那。16歳の男の子には褒め言葉に聞こえない。
「失礼させていただく」
女のキャピキャピした話題が不快だったのか、ティエリアは食堂から出て行ってしまった。
「ふ、気持ちも髪位ストレートに言えればいいのにな」
「え?」
ロックオンも席を立ち、ティエリアに続く。
「や、ティエリアは髪を巻いても可愛いな」
去り際、そう呟くと走る様に出て行った。
「何? なんてロックオ…」
「ねぇ、クリスティナ、髪型の話なんだけどね」
深く考える前にアレルヤに更なる話題を振られ、そこで私は考える事を止めた。
≪せっつんにも「可愛い」と言ったろくおん兄貴が頭に来たティエ。刹那は癖毛だけどストレート。ティエはストレートだけどへそ曲り≫
≪珍しく空気を読んだアレルヤ≫
≪てか、視点がグルグル。最後はクリス視点です≫
----------------------------
「ロックオン…?」
目が覚めても、貴方の姿は無く、
僕は一人きりで朝を迎えた。
「ティエリア、オハヨ! オハヨ!」
ハロは居たようだ。
ベットの下から拾い上げると膝の上に乗せた。
乗せた機械の体は冷たく、身震いした。
「よ、おはようさん」
洗面所から彼が出て来た。
上半身裸で、肩にタオルを掛けていた。
「顔を洗ってたんだ。まだ眠いか?」
そんな笑顔向けたって、僕の機嫌は最悪なのです。
「いいえ、もう目が覚めました。僕は部屋に戻りますさようなら」
「ちょ、ティエリア、待てって!」
「僕の服はどこですか? 洗濯してるなんて言わせませんよ」
「何そんなに怒ってるんだよ?」
「怒ってなんかいません」
何だか目が滲んできた。
泣くな泣くな泣くな自分…!
「悪かったよ、ティエリア」
ほら、貴方はまたそうやって僕を抱きしめて誤魔化す。
僕が何に対して怒っているのかも知らずに。
「僕は、貴方と共に朝を迎えたいだけなのに」
----------------------------
「ロックオン、どうして動物の赤ん坊は、可愛いか知っていますか?」
「んや、知らない」
「それは親に見捨てられない為です」
「なんじゃそりゃ」
「誰も醜い子供を育てようと思わないでしょ?」
「ティエリア…、お前その知識どっから仕入れた?」
「ではロックオン、どうして僕はこんな容姿か「知りたくありません!」
テレビを消し、部屋を後にした。
≪動物奇想●外を観てました≫
例によって、山なし落ちなし意味なし。
たまに前後で繋がってます。
えっと、一応R12で。
ひよこ饅頭。
可愛らしい形状をしたそのお菓子は、刹那の仮住まいがある東京のお土産の定番だらしい。
和菓子。中にあんこと言われる小豆を甘く煮付けた物が詰まっている。
「甘い…」
「おえ、ドロ甘! 俺無理っす!」
刹那は展望台にたまたま居た二人を見つけ、試しに一つお裾分けしたのだ。
二人の反応は真逆だった。
ティエリアは美味しそうに二口目を。
ロックオンは顔を顰めている。
「良く食えるな、ティエリア」
「貴方こそ、どうして食べないのですか?食べないのなら僕に下さい」
ロックオンは頭がないひよこ饅頭をティエリアに渡した。
それを一口で平らげるティエリア。相当気に入ったらしい。
「あ」
「どうした、刹那・F・セイエイ」
「いや、何でも…」
「何だよー、気になるなー」
気付いた。この二人は今間接キスをした。
それをなんとも思っていない。
そう言う対象じゃないからかもしれないが、ひょっとしたらそんな事など何て事ない関係なのだろうか?
「アレルヤ、可愛いモン好きだから喜ぶぜ~」
「ふん、可哀想で食べれないと言いそうなだ。そうしたら僕が食ってやろう」
笑いながら二人は出て行ってしまった。
さて、アレルヤを探すか。
見つからなかったらティエリアにあげよう。
≪せっつん、二人はソウイウ関係です。きっとティエが美味しそうに食べてたからです≫
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「こん…どー…む?」
「そ、出した後、処理大変だろー? だからさ」
最近緊急ミッションが多いのだ。
しかし、彼はコンドームと言う物を知らない様だ。
「避妊用具だ」
「僕は男だ。妊娠しない」
まあ、そうなのだが。
「でもさあ…後々楽だぜ?」
「?」
「終わった後シャワーだけで良いんだぜ? 中を掻き出さなくて言い訳」
「それは僕の後処理が面倒臭いと言う事か?」
「いや、そう訳じゃ…」
後処理も一つの楽しみなんて言ったら、きっと変態と罵られるに違いない。
「緊急ミッションの時も直ぐ行けるぞ?」
「ほう、それは利点だ」
ミッションとあらば納得してくれる。悲しいな。
「では、今日からやる時はそれを常時付けると言う事か」
「いや、いつもって訳じゃなくても良いと思うんだがな…」
男としては、生に越した事はない。
「そもそも、やらなきゃ良いんじゃないんですか?」
あ………
「それだけは勘弁して下さいティエリア様」
「いつ緊急出撃があるか分からない状態時は、やらなきゃ良い話ではないですか! 何でもっと早く気付かなかったのだろう!」
ティエリアは「名案だ!」と興奮気味に話した。
そんな事を言ったら、ずっと出来ないじゃないか。
「くっそ! 早く平和になれ地球!!」
「なら頑張って来て下さい。たった今スメラギ・李・ノリエガから出撃命令が出されました」
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「いーなー、ティエリアは髪ストレートで」
オペレーターのクリスティナはみんなで食事中、ふと言った。
「ストパー掛けてる?」
「ストパーとは何ですか?」
クリスティナは「何でもありません」と引っこんでしまった。
未だに慣れない、あの威圧感。
「アレルヤもどっちかと言うとストレートよね?」
「そう? 後ろ撥ねてるけど」
女の子の話は苦手だけど、周りと協調性があるアレルヤは話題に乗る。
「私もストレートにしたいけど、時間無いしなー」
「俺はそのふんわり感、似合ってると思うけどな」
流石はロックオン。女性の扱いがトレミー内で一番上手い。
「刹那はストレートにしたいとか思う?」
「俺は髪型なんて気にした事がない」
だろうな。無口な少年にも話を振るクリスティナは本当に勇気があると言うか。
「刹那はその猫っ毛だから可愛いんだと思うんだけどな」
「そうそう!」
可愛いと言われ、ムスっとする刹那。16歳の男の子には褒め言葉に聞こえない。
「失礼させていただく」
女のキャピキャピした話題が不快だったのか、ティエリアは食堂から出て行ってしまった。
「ふ、気持ちも髪位ストレートに言えればいいのにな」
「え?」
ロックオンも席を立ち、ティエリアに続く。
「や、ティエリアは髪を巻いても可愛いな」
去り際、そう呟くと走る様に出て行った。
「何? なんてロックオ…」
「ねぇ、クリスティナ、髪型の話なんだけどね」
深く考える前にアレルヤに更なる話題を振られ、そこで私は考える事を止めた。
≪せっつんにも「可愛い」と言ったろくおん兄貴が頭に来たティエ。刹那は癖毛だけどストレート。ティエはストレートだけどへそ曲り≫
≪珍しく空気を読んだアレルヤ≫
≪てか、視点がグルグル。最後はクリス視点です≫
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「ロックオン…?」
目が覚めても、貴方の姿は無く、
僕は一人きりで朝を迎えた。
「ティエリア、オハヨ! オハヨ!」
ハロは居たようだ。
ベットの下から拾い上げると膝の上に乗せた。
乗せた機械の体は冷たく、身震いした。
「よ、おはようさん」
洗面所から彼が出て来た。
上半身裸で、肩にタオルを掛けていた。
「顔を洗ってたんだ。まだ眠いか?」
そんな笑顔向けたって、僕の機嫌は最悪なのです。
「いいえ、もう目が覚めました。僕は部屋に戻りますさようなら」
「ちょ、ティエリア、待てって!」
「僕の服はどこですか? 洗濯してるなんて言わせませんよ」
「何そんなに怒ってるんだよ?」
「怒ってなんかいません」
何だか目が滲んできた。
泣くな泣くな泣くな自分…!
「悪かったよ、ティエリア」
ほら、貴方はまたそうやって僕を抱きしめて誤魔化す。
僕が何に対して怒っているのかも知らずに。
「僕は、貴方と共に朝を迎えたいだけなのに」
----------------------------
「ロックオン、どうして動物の赤ん坊は、可愛いか知っていますか?」
「んや、知らない」
「それは親に見捨てられない為です」
「なんじゃそりゃ」
「誰も醜い子供を育てようと思わないでしょ?」
「ティエリア…、お前その知識どっから仕入れた?」
「ではロックオン、どうして僕はこんな容姿か「知りたくありません!」
テレビを消し、部屋を後にした。
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兎羽
HP:
性別:
女性
職業:
実家に帰りたい盛り
趣味:
見ての通り
自己紹介:
只今実家を離れて就職中(東北出身)
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
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