こちら「ガンダム00」に心奪われたブログです!
見にくいですが勘弁!愛は本物です。基本、自己満足なんで期待は禁物!
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これ以外に、
ビー玉とおはじきに続いて、剣玉とかハリセンとか水風船とか日本のおもちゃシリーズやりたい…。
アレルヤ、剣玉やりながら「ケンダマージック☆」ってキメます。
近日やりたくなったらやろ。
地上ミッション。
仮住まい。
「ロックオン、貴方に聞きたい事がある」
「何だ、言ってみろよ」
買い物に一人で行った君が帰って来た。
「猫は何が好物なんですか?」
「何だいきなり」
「刹那・F・セイエイは、潜伏中のニホンでは魚だと返答が来た」
「じゃあ食うだろ?」
「食べないから聞いてるんだ」
読んでた雑誌から目を離し君を見る。
「本で読むと、その国々によって違うんだ」
ニホンは魚。
イタリアはパスタ。
インドはカレー。
「へー」
「それで僕は気付いた。猫は残飯処理だと」
「残飯?」
「それが彼等の生きる術だと言うならば僕は否定しない」
そうだ、生きるためならば。
「ティエリア、お前どうしたんだ?」
ふにゃーん
と聞こえたと思ったら彼の足元には子猫。
「僕が昨日残した物をあげよう」
「って、お前昨日非常用ビスケットしか食ってないだろう。まさかお前が食べなかったシチューか?」
俺お手製の。
「ほら、ちゃんと噛んで食え」
「おーい、ティエリアさーん」
「折角僕のご飯をやるんだから、これから何をしてでも生きていけ」
俺が飲もうとしてた牛乳までも差し出しやがった。
----------------------------
「ロックオン!」
「んん?」
誰かに呼ばれ、目が覚めた。
周りが真っ暗で良く見えない。目が慣れるのを待つ。
「あー? ティエリアか?」
「お願いがあります!」
何だよ、そんな改まって。
「寝ようと思ったんですが…、あの、部屋に高音波がして……」
「高音波?」
「こう、ぷーんって」
「ああ、そりゃ蚊だな」
「か?」
見た事無いのか?
「そ。本で読んだ事ぐらいあるだろ?夏になると人間の血を吸いに来るんだ」
「血…を…」
「で、吸われたとこが痒くなんだ」
「じゃあこの痒みの原因はそれか」
刺されず済みかよ。
「どうすればいい…」
「蚊取り線香貸してやるよ」
「かとりせんこー?」
「そ、俺の部屋にはいないみたいだから貸してやるよ」
緑の渦巻きを探す。
「それをするとどうなるのですか?」
「煙にやられて死ぬんだ」
「死ぬ?!」
さーっと顔が青くなる。
「い、いやですっ!」
「何でだよ、蚊の音が煩くて寝れないんだろ?」
「死んだとしても、その死体と一緒の部屋に居たくなんてありません!
…もし死ぬ瞬間、僕の頭上を飛んでいたら……」
とんだ想像力だ。
「じゃあ、どうするんだよ」
「とりあえず一晩、このかとりせんこーを設置してきます」
「で?」
「明日死体を回収する事にしますので、今日は貴方の所で寝ます」
「へー、………はぃ?!!!」
「何ですか、不都合でも?」
「いや、その、あの」
そんな急に、そんな告白。
「嫌ならアレルヤの所にでも」
「…! ま、待て!いい!俺全然いいから!」
寧ろ泊って下さい。
「では、お世話になります」
暗闇の中で、ティエリアが笑った様に見えた。
---------------------------------------------------------
≪たった2本…≫≪でもうp≫
≪ノーマットしても刺されます、私≫
ビー玉とおはじきに続いて、剣玉とかハリセンとか水風船とか日本のおもちゃシリーズやりたい…。
アレルヤ、剣玉やりながら「ケンダマージック☆」ってキメます。
近日やりたくなったらやろ。
地上ミッション。
仮住まい。
「ロックオン、貴方に聞きたい事がある」
「何だ、言ってみろよ」
買い物に一人で行った君が帰って来た。
「猫は何が好物なんですか?」
「何だいきなり」
「刹那・F・セイエイは、潜伏中のニホンでは魚だと返答が来た」
「じゃあ食うだろ?」
「食べないから聞いてるんだ」
読んでた雑誌から目を離し君を見る。
「本で読むと、その国々によって違うんだ」
ニホンは魚。
イタリアはパスタ。
インドはカレー。
「へー」
「それで僕は気付いた。猫は残飯処理だと」
「残飯?」
「それが彼等の生きる術だと言うならば僕は否定しない」
そうだ、生きるためならば。
「ティエリア、お前どうしたんだ?」
ふにゃーん
と聞こえたと思ったら彼の足元には子猫。
「僕が昨日残した物をあげよう」
「って、お前昨日非常用ビスケットしか食ってないだろう。まさかお前が食べなかったシチューか?」
俺お手製の。
「ほら、ちゃんと噛んで食え」
「おーい、ティエリアさーん」
「折角僕のご飯をやるんだから、これから何をしてでも生きていけ」
俺が飲もうとしてた牛乳までも差し出しやがった。
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「ロックオン!」
「んん?」
誰かに呼ばれ、目が覚めた。
周りが真っ暗で良く見えない。目が慣れるのを待つ。
「あー? ティエリアか?」
「お願いがあります!」
何だよ、そんな改まって。
「寝ようと思ったんですが…、あの、部屋に高音波がして……」
「高音波?」
「こう、ぷーんって」
「ああ、そりゃ蚊だな」
「か?」
見た事無いのか?
「そ。本で読んだ事ぐらいあるだろ?夏になると人間の血を吸いに来るんだ」
「血…を…」
「で、吸われたとこが痒くなんだ」
「じゃあこの痒みの原因はそれか」
刺されず済みかよ。
「どうすればいい…」
「蚊取り線香貸してやるよ」
「かとりせんこー?」
「そ、俺の部屋にはいないみたいだから貸してやるよ」
緑の渦巻きを探す。
「それをするとどうなるのですか?」
「煙にやられて死ぬんだ」
「死ぬ?!」
さーっと顔が青くなる。
「い、いやですっ!」
「何でだよ、蚊の音が煩くて寝れないんだろ?」
「死んだとしても、その死体と一緒の部屋に居たくなんてありません!
…もし死ぬ瞬間、僕の頭上を飛んでいたら……」
とんだ想像力だ。
「じゃあ、どうするんだよ」
「とりあえず一晩、このかとりせんこーを設置してきます」
「で?」
「明日死体を回収する事にしますので、今日は貴方の所で寝ます」
「へー、………はぃ?!!!」
「何ですか、不都合でも?」
「いや、その、あの」
そんな急に、そんな告白。
「嫌ならアレルヤの所にでも」
「…! ま、待て!いい!俺全然いいから!」
寧ろ泊って下さい。
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プロフィール
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兎羽
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性別:
女性
職業:
実家に帰りたい盛り
趣味:
見ての通り
自己紹介:
只今実家を離れて就職中(東北出身)
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
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