短編３

前から溜めてた短編集。
やまなしおちなしいみなし。
たまに前後で繋がってます。


私はティエが男でも女でも両性でもどれでもイケます。どこまでもイケます。
（実は２３話のＡパートで、彼等は接吻するんじゃないかとハラハラしてました）←
（見事にスカしましたが）


１５？…１２禁で。

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「あ…っひ！　や、やめろ……」
「どうしたティエリア！！」
「あ…ロックオ…、こいつをどうにか…んん！」

布団を捲る。

「何してんだよ…相棒……っめ！」
「貴方はハロに何て事を教えてるんですか！」
「教えてねーよ！」
「貴方が僕との行為の最中もハロの電源を点けておくからでしょう！」
「俺の所為かよ！　お前もハロの手で感じてんじゃねぇよ！」
「貴方がこんな体にしたんでしょう？！」

「は、ハレルヤ…僕はとんでもない会話を聞いてしまったよ…」
開けっ放しのドアから目撃者。（ロックオンの閉め忘れ）

≪そしてティエも気づかない≫
　
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「朝日で目が覚めるのは、不快です」
「慣れてないだけだろ」

「重力を感じながらの起床も、不快です」
「でも人間には重力が必要だ」

「…」
「人は重力なしじゃ、子を身篭っても産めないそうだ。それはどんな動物も共通」

「なら、なぜ僕はここにいるのでしょうね？」
「ティエリア…」

「では今度、本当に人は宇宙で子が産めないか試してみましょう」
「それって…」

≪挑戦気味のティエあんまり好きじゃないけど、ティエはなんでもイケる≫←

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ああ、貴方がいないのに、私の中でこの子は生きている。

貴方を殺した世界に、こんな悲しい世界に、貴方との子を産む事を、
どうか赦して下さい。

≪ホントに４年後、ろくおん兄貴似の子供を連れてるティエを希ぼ…ｒｙ≫