こちら「ガンダム00」に心奪われたブログです!
見にくいですが勘弁!愛は本物です。基本、自己満足なんで期待は禁物!
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前記事でも行った通り、ずっと出すタイミングを見失ったと同時に、これでいいのかなー? 感が否めずずっと放っておいた奴です。
劇場版公開から3年目という事もあり、これも劇場版後のストーリー妄想って事で丁度良いとか思ったので、今しかねえ! ってなりまして。
実は、小説を全部ピクシブで垢取って移行しようかなー? とか色々考えてたりします。
向こうは無期限且つ管理楽だし。
※ティエはニールの事想ってますが、カップリング要素薄いです。
※上記にも行った通り、劇場版後の時間軸で、全部本編通りに事が進んだ設定です。
※ギャグではないです。
-----------------------------------------------------------------
「何だ、まだ煙草なんて吸っていたのか」
「……久し振りに会った奴に、一番初めに掛ける言葉かよ、ソレ」
「寿命を縮めるぞ」
「そういや刹那は? 見当たんねーけど」
「はぁ……、少しは成長したと思っていたが、何だその喋り方は。歳を弁えろ」
「良いじゃねぇか、ここまで来たら。だからさ、刹那は?」
「どうしても一番に会いたい人がいると言って、僕を降ろして直ぐに立った」
「ほー、激戦を一緒に生き抜いたこの俺を差し置いて会いに行くとは。さては女だなー」
「…、……君は……!」
「怒んなって。強ち間違ってはいないだろ?」
「……そうだが」
「で、どうだった? ながーい宇宙の旅は」
「見ての通り、無事に帰還しているんだ。成功だ」
「いや、そう言う事聞いてるんじゃなくてだなー…」
「ん?」
「あーもういいや! お前、昔っからそう言うとこあるよな!」
★★★★
「それにしても、随分と恥ずかしい名前を付けられたものだな、スメラギ・李・ノリエガも」
「ああ、今度出港する新しい戦艦か? 俺も聞いた時笑った。本人も恥ずかしそうだったぜ」
「……明日、それに乗って地球を立とうと思う」
「…! やっと帰って来たと思ったら、そんな直ぐに行っちまうのか。もう少し久し振りの地球を堪能すれば良いのに」
「お前も知っての通り、僕は宇宙生まれなものでな」
「はっ、連絡が入って、折角お前の体作って待ってたミレイナが泣くぜ」
「彼女にはきちんと謝罪したさ。
それにしても彼女は母親に似て、美人に育った」
「初恋の人が何年掛かるか分からない旅に出ちまって大層悲しんでたぜ?」
「だから謝罪したと言っている」
「そういやアレルヤとは会ったのか?」
「いや、残念ながら今地球の裏側にいるそうでな。会えそうにない。先程映像付きで電話をしたが、相変わらずの仲睦まじい夫婦で安心したよ」
「そうか。そりゃ残念だったな。俺も最近連絡取ってねぇから電話してみるかな?」
「ああ、そうした方が良い。死んでしまっては、思いを馳せる事しか出来なくなってしまう」
「……だな。
あ、そうだ。刹那はどうだ? 元気か? 何か変わったか?」
「心配には及ばない。きっと次は君に会いに来るだろう」
「会うの楽しみだなー」
「ふふ、きっと君は度肝を抜くな」
「……変わったのか変わってねーのかハッキリしろよ…」
★★★★
どれ位の時間が経っただろう。話題は未だ尽きず。
話すのが純粋に楽しく、ひょっとしたら再開してまだ数分しか経っていないのかも知れないし、もう何時間も経っているかもしれない。
そんな時間の流れの中、不意にそれを妨げに訪問者はやって来た。
「あ、いた! まーたこんな所でまた煙草吸って―――」
「よお、明日出航だって言うのに、俺なんて探してていいのかー?」
「と、友達とか、母さんにはもう挨拶済ませて来たよ……。荷物も大体詰め終わったし……」
「ん? どうした?」
「あ……、いや………」
「ははーん。お前この俺の横の美人さんは誰だー? とか考えてんだろ?」
「ばっ…!」
「あっはっは! 顔真っ赤だぜ? いやー、良いねぇ、若いってのは」
「ちげーよ! バーカ! だから俺、アンタに挨拶しに来るのが嫌だったんだよ!」
「ひっどい言い草だなー、お前。明日出航したら、二度と俺に会えないと思ってわざわざ来てくれたんだろう?
もう二度と会えないよー、悲しいよ、エーン、位言っても良いだぜ?」
「……もう知らねえっ! さっさとくたばっちまえっ!」
このクソジジイ!
★
「お前の孫か?」
「おう、そうだ。今年で16になった。いやー、最近反抗期でな。プラス男の子だろ? 尖がっちゃって何言ってもああなの」
「……恐らく、貴様にも問題あるだろ」
「女の子もいるんだけどな、今7つの。その子は俺に懐いてくれてる良い子なんだけどなー」
「……あの後、結婚したんだな、君は……」
「まあ、な。あのまま引き摺って、恋も恋愛も結婚もしません! 何て言ったら、それこそアイツが怒って化けて、枕元に出ちまうよ」
「成程な、確かに言えている。
……瞳の色は青かったが、容姿は君に酷くそっくりだったな」
「そうなんだよ、気持ち悪い位そっくりなんだよ。それ本人に言ったらスゲー嫌がられたけど」
「ははっ、まあ良かったじゃないか。君は顔だけは良かったじゃないか」
「顔だけって、お前なあ。冗談を喋る様になったのは結構だが、毒は止めてくれ。年取ると涙脆くなるんだぞ?」
「泣いて頂いて結構」
★★★★
「そう言えば、先程『明日、出航』だとか言っていたが、もしかして君の孫もアレに乗るのか?」
「そう、『戦艦スメラギ』! 特に俺がCBだったって話した事なかったんだけどなー。まあ運命と言うか、何と言うか、不思議と繋がって行くもんでなー」
「止めないのか? 下手をしたら、両親にも二度と会えない可能性だってあるのに」
「本人が良いって言ってんだから良いだろ。確かにまだ16で、将来『やっぱり止めときゃ良かった』って後悔する瞬間も来るかも知れねえ。
それでも、案外、どうにかなるもんさ」
「偉く悟った風な」
「お前も人の事言えないだろー? 刹那と言い、お前と言い。
この先何年掛かるかも分からず宇宙のどっかに飛び出して。俺がまだ辛うじて生きていたから良いものを。
パッと思い付きの様に遠くに旅立って」
「間に合ったのだから良いだろう」
「まあ、そうなんだけどさ。また会えて良かったよ」
「今頃それを言うか…? 僕も、また君にこうして会えて良かったと思う」
「それ、一番初めに言って欲しかったな」
★
「ん? “アレ”に乗る、と言う事は、彼は、君の孫は覚醒したのか?」
「ああ。お前が最後、此処から立った頃は成りかけの子がチラホラだったろうけど、今じゃイノベイターじゃない奴の方が少ないんだぜ?」
「ほお、そうだったのか」
「あ、そっか、つー事はアイツとお前は暫くの間、同じ船に乗ってるって事か。結構な人数乗るみたいだけど、もし会ったら宜しく言っといてくれ」
「何だそんな他人行儀な。もし会ったらではない。会いに行って挨拶して、完璧なパイロットにしてみせよう」
「げっ! 思い出すぜ、お前にガンダムの操縦教わった時の記憶。ご愁傷様だぜアイツ」
「何を言うか。君に死んで欲しくないと言う僕の想いが伝わらなかったのか」
「……ホント不意打ち止めて。心臓に悪いから。発作起こすわ」
「何を言っているか分からんが、君こそそう言う冗談は止めてくれ」
「………なあ、」
「ん?」
「最期まで俺はイノベイターになれなかったよ」
「何だ、なりたかったのか?」
「さあ、どうだか。
でもまあ、他人の本当の気持ちが聞こえて来るんだったら、もうちょっと楽に生きれたかも…っては思うぜ?」
皮肉を言う彼に、ティエリアは笑った。
「それは君がイノベイターになる必要がなかったからだと思うがな」
繋がっている筈のない彼が、僕をどうしようもなく理解してくれていたのが嬉しかった。
僕が一番欲しい言葉をくれたあの人が愛おしかった。
かと言って、やっぱり僕等は繋がっていなくて、僕の気持ちをたまに理解してくれなくって、悲しい瞬間は訪れた。
「む、君の孫がイノベイターに覚醒しているのは非常に不味いな。
この気持ちがバレてしまう」
「……お前、幾らソックリだからって言って、手ぇ出す気なのかよ」
「まさか。僕から歩み寄ろうとしなくても、彼の方から寄って来そうな気がする」
「出たよ、イノベイター同士のヤツ」
「正確には僕はイノベイドだがな」
「俺からすれば同じだよ。……って何笑ってんだお前」
「やっぱり君がイノベイターでなくて良かった」
もう一本吸おうと胸ポケットへ伸びた指より先に、その小さな箱を取り上げ青い空へ向かって投げた。
「あっ、テメッ!」
「仕方ないだろ、君はイノベイターじゃないんだから。こうやって僕が行動に移さないと君はまた自ら寿命を縮める行為に走る」
この気持ちは、仕舞っておきたいんだ、ロックオン。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
≪以上になります、読んで頂きありがとうございます≫
≪クオリア後のせっちゃんとティエが帰って来たところ捏造話でした。…すみません勝手にボンボン産ませて…≫
≪スタッフのこぼれ話で、結構00のキャラ、結婚したり子供産んだりしてるよね(笑)≫
≪それにしてもライルの子孫xティエも意外と美味しい^p^ 絶対きゃんきゃん吠える系≫
≪ライルが最後までイノベイターに覚醒しなかったのが意外と私の中では印象的。単にライルに「俺はイノベイターになれなかったよ」って言わせたかっただけなんですが…≫
≪当時、マイスター内で唯一脳量子波感じ取れないで??ってなってるってネタあったよね(笑)≫
久し振りなんで、もう少々語りますが、
正直18日にうpしよう! って思ったんですが、3年経ったと言う事実を19日に知ったので…、じゃあ休日じっくり上げるよ…ってなりました。
今にもサイト〆にかかる妄想だなーって思いつつも。
正直拍手も撤去しなきゃなーって思ってたりもするんです。んで全部ピクシブ移行して…な。
ピクシブってデメリットないし。(ケータイのレンタルサイトって、一定期間サイトにアクセスないと強制退会なんです)
いつ思い立てるか分かりませんが、計画としては練っています…!
それにしても、また前回からブログの投稿仕様が変わってる…頻度高すぎて困る。
劇場版公開から3年目という事もあり、これも劇場版後のストーリー妄想って事で丁度良いとか思ったので、今しかねえ! ってなりまして。
実は、小説を全部ピクシブで垢取って移行しようかなー? とか色々考えてたりします。
向こうは無期限且つ管理楽だし。
※ティエはニールの事想ってますが、カップリング要素薄いです。
※上記にも行った通り、劇場版後の時間軸で、全部本編通りに事が進んだ設定です。
※ギャグではないです。
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「何だ、まだ煙草なんて吸っていたのか」
「……久し振りに会った奴に、一番初めに掛ける言葉かよ、ソレ」
「寿命を縮めるぞ」
「そういや刹那は? 見当たんねーけど」
「はぁ……、少しは成長したと思っていたが、何だその喋り方は。歳を弁えろ」
「良いじゃねぇか、ここまで来たら。だからさ、刹那は?」
「どうしても一番に会いたい人がいると言って、僕を降ろして直ぐに立った」
「ほー、激戦を一緒に生き抜いたこの俺を差し置いて会いに行くとは。さては女だなー」
「…、……君は……!」
「怒んなって。強ち間違ってはいないだろ?」
「……そうだが」
「で、どうだった? ながーい宇宙の旅は」
「見ての通り、無事に帰還しているんだ。成功だ」
「いや、そう言う事聞いてるんじゃなくてだなー…」
「ん?」
「あーもういいや! お前、昔っからそう言うとこあるよな!」
★★★★
「それにしても、随分と恥ずかしい名前を付けられたものだな、スメラギ・李・ノリエガも」
「ああ、今度出港する新しい戦艦か? 俺も聞いた時笑った。本人も恥ずかしそうだったぜ」
「……明日、それに乗って地球を立とうと思う」
「…! やっと帰って来たと思ったら、そんな直ぐに行っちまうのか。もう少し久し振りの地球を堪能すれば良いのに」
「お前も知っての通り、僕は宇宙生まれなものでな」
「はっ、連絡が入って、折角お前の体作って待ってたミレイナが泣くぜ」
「彼女にはきちんと謝罪したさ。
それにしても彼女は母親に似て、美人に育った」
「初恋の人が何年掛かるか分からない旅に出ちまって大層悲しんでたぜ?」
「だから謝罪したと言っている」
「そういやアレルヤとは会ったのか?」
「いや、残念ながら今地球の裏側にいるそうでな。会えそうにない。先程映像付きで電話をしたが、相変わらずの仲睦まじい夫婦で安心したよ」
「そうか。そりゃ残念だったな。俺も最近連絡取ってねぇから電話してみるかな?」
「ああ、そうした方が良い。死んでしまっては、思いを馳せる事しか出来なくなってしまう」
「……だな。
あ、そうだ。刹那はどうだ? 元気か? 何か変わったか?」
「心配には及ばない。きっと次は君に会いに来るだろう」
「会うの楽しみだなー」
「ふふ、きっと君は度肝を抜くな」
「……変わったのか変わってねーのかハッキリしろよ…」
★★★★
どれ位の時間が経っただろう。話題は未だ尽きず。
話すのが純粋に楽しく、ひょっとしたら再開してまだ数分しか経っていないのかも知れないし、もう何時間も経っているかもしれない。
そんな時間の流れの中、不意にそれを妨げに訪問者はやって来た。
「あ、いた! まーたこんな所でまた煙草吸って―――」
「よお、明日出航だって言うのに、俺なんて探してていいのかー?」
「と、友達とか、母さんにはもう挨拶済ませて来たよ……。荷物も大体詰め終わったし……」
「ん? どうした?」
「あ……、いや………」
「ははーん。お前この俺の横の美人さんは誰だー? とか考えてんだろ?」
「ばっ…!」
「あっはっは! 顔真っ赤だぜ? いやー、良いねぇ、若いってのは」
「ちげーよ! バーカ! だから俺、アンタに挨拶しに来るのが嫌だったんだよ!」
「ひっどい言い草だなー、お前。明日出航したら、二度と俺に会えないと思ってわざわざ来てくれたんだろう?
もう二度と会えないよー、悲しいよ、エーン、位言っても良いだぜ?」
「……もう知らねえっ! さっさとくたばっちまえっ!」
このクソジジイ!
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「お前の孫か?」
「おう、そうだ。今年で16になった。いやー、最近反抗期でな。プラス男の子だろ? 尖がっちゃって何言ってもああなの」
「……恐らく、貴様にも問題あるだろ」
「女の子もいるんだけどな、今7つの。その子は俺に懐いてくれてる良い子なんだけどなー」
「……あの後、結婚したんだな、君は……」
「まあ、な。あのまま引き摺って、恋も恋愛も結婚もしません! 何て言ったら、それこそアイツが怒って化けて、枕元に出ちまうよ」
「成程な、確かに言えている。
……瞳の色は青かったが、容姿は君に酷くそっくりだったな」
「そうなんだよ、気持ち悪い位そっくりなんだよ。それ本人に言ったらスゲー嫌がられたけど」
「ははっ、まあ良かったじゃないか。君は顔だけは良かったじゃないか」
「顔だけって、お前なあ。冗談を喋る様になったのは結構だが、毒は止めてくれ。年取ると涙脆くなるんだぞ?」
「泣いて頂いて結構」
★★★★
「そう言えば、先程『明日、出航』だとか言っていたが、もしかして君の孫もアレに乗るのか?」
「そう、『戦艦スメラギ』! 特に俺がCBだったって話した事なかったんだけどなー。まあ運命と言うか、何と言うか、不思議と繋がって行くもんでなー」
「止めないのか? 下手をしたら、両親にも二度と会えない可能性だってあるのに」
「本人が良いって言ってんだから良いだろ。確かにまだ16で、将来『やっぱり止めときゃ良かった』って後悔する瞬間も来るかも知れねえ。
それでも、案外、どうにかなるもんさ」
「偉く悟った風な」
「お前も人の事言えないだろー? 刹那と言い、お前と言い。
この先何年掛かるかも分からず宇宙のどっかに飛び出して。俺がまだ辛うじて生きていたから良いものを。
パッと思い付きの様に遠くに旅立って」
「間に合ったのだから良いだろう」
「まあ、そうなんだけどさ。また会えて良かったよ」
「今頃それを言うか…? 僕も、また君にこうして会えて良かったと思う」
「それ、一番初めに言って欲しかったな」
★
「ん? “アレ”に乗る、と言う事は、彼は、君の孫は覚醒したのか?」
「ああ。お前が最後、此処から立った頃は成りかけの子がチラホラだったろうけど、今じゃイノベイターじゃない奴の方が少ないんだぜ?」
「ほお、そうだったのか」
「あ、そっか、つー事はアイツとお前は暫くの間、同じ船に乗ってるって事か。結構な人数乗るみたいだけど、もし会ったら宜しく言っといてくれ」
「何だそんな他人行儀な。もし会ったらではない。会いに行って挨拶して、完璧なパイロットにしてみせよう」
「げっ! 思い出すぜ、お前にガンダムの操縦教わった時の記憶。ご愁傷様だぜアイツ」
「何を言うか。君に死んで欲しくないと言う僕の想いが伝わらなかったのか」
「……ホント不意打ち止めて。心臓に悪いから。発作起こすわ」
「何を言っているか分からんが、君こそそう言う冗談は止めてくれ」
「………なあ、」
「ん?」
「最期まで俺はイノベイターになれなかったよ」
「何だ、なりたかったのか?」
「さあ、どうだか。
でもまあ、他人の本当の気持ちが聞こえて来るんだったら、もうちょっと楽に生きれたかも…っては思うぜ?」
皮肉を言う彼に、ティエリアは笑った。
「それは君がイノベイターになる必要がなかったからだと思うがな」
繋がっている筈のない彼が、僕をどうしようもなく理解してくれていたのが嬉しかった。
僕が一番欲しい言葉をくれたあの人が愛おしかった。
かと言って、やっぱり僕等は繋がっていなくて、僕の気持ちをたまに理解してくれなくって、悲しい瞬間は訪れた。
「む、君の孫がイノベイターに覚醒しているのは非常に不味いな。
この気持ちがバレてしまう」
「……お前、幾らソックリだからって言って、手ぇ出す気なのかよ」
「まさか。僕から歩み寄ろうとしなくても、彼の方から寄って来そうな気がする」
「出たよ、イノベイター同士のヤツ」
「正確には僕はイノベイドだがな」
「俺からすれば同じだよ。……って何笑ってんだお前」
「やっぱり君がイノベイターでなくて良かった」
もう一本吸おうと胸ポケットへ伸びた指より先に、その小さな箱を取り上げ青い空へ向かって投げた。
「あっ、テメッ!」
「仕方ないだろ、君はイノベイターじゃないんだから。こうやって僕が行動に移さないと君はまた自ら寿命を縮める行為に走る」
この気持ちは、仕舞っておきたいんだ、ロックオン。
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≪以上になります、読んで頂きありがとうございます≫
≪クオリア後のせっちゃんとティエが帰って来たところ捏造話でした。…すみません勝手にボンボン産ませて…≫
≪スタッフのこぼれ話で、結構00のキャラ、結婚したり子供産んだりしてるよね(笑)≫
≪それにしてもライルの子孫xティエも意外と美味しい^p^ 絶対きゃんきゃん吠える系≫
≪ライルが最後までイノベイターに覚醒しなかったのが意外と私の中では印象的。単にライルに「俺はイノベイターになれなかったよ」って言わせたかっただけなんですが…≫
≪当時、マイスター内で唯一脳量子波感じ取れないで??ってなってるってネタあったよね(笑)≫
久し振りなんで、もう少々語りますが、
正直18日にうpしよう! って思ったんですが、3年経ったと言う事実を19日に知ったので…、じゃあ休日じっくり上げるよ…ってなりました。
今にもサイト〆にかかる妄想だなーって思いつつも。
正直拍手も撤去しなきゃなーって思ってたりもするんです。んで全部ピクシブ移行して…な。
ピクシブってデメリットないし。(ケータイのレンタルサイトって、一定期間サイトにアクセスないと強制退会なんです)
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プロフィール
HN:
兎羽
HP:
性別:
女性
職業:
実家に帰りたい盛り
趣味:
見ての通り
自己紹介:
只今実家を離れて就職中(東北出身)
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
A型!身長約150!腐女子!
人生最大的にガンダム00にハマった訳で。
映画終わってもまだまだ熱いもん!
※別ブログによってHNが違いますが、私です。
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